「携帯の世代交代」

2007年04月30日 | Weblog
長年使ってきた携帯とお別れして、新しい携帯を購入しました。

デザインも機能も大変気に入っていたのですが、
充電しても電池が以前より早く切れるようになり
新しい携帯を購入する事を決めました。

旧型携帯のデザインを大変気に入っていたのですが、
この旧型携帯は時代の変化についていっておりません。
よって、携帯の世代交代を行いました。

時代は常に変化して、新しいものが生まれ
新しい世代が、新たな時代のページをめくっていきます。

それは、全ての世界で同じではないのでしょうか。
商品にしろ、産業にしろ、常に時代の変化に応じて変っていきます。

ただ、政治の世界では「世代交代」はなかなか進んでおりません。
政治に新風を入れ、時代の変化に対応できる政治を実現しなければなりません。

政治の世界でも、「世代交代」が求められています。

ちなみに、
左が旧型で
右が新型です。

「メーデーと神楽と昭和の日」

2007年04月30日 | 出来事
メーデーに参加してきました。

本来、メーデーは5月1日に行なわれるのですが
場所によっては、4月29日「昭和の日」(旧:みどりの日)に開催されます。

今回のメーデーでは、
多くの国民が不安を抱いている格差の拡大の阻止「STOP! THE 格差社会」、
そして、間近に迫った参議院選挙の勝利を誓いました。

余談ですが、格差の問題は子供の会話にも表れてきています。
昼食をあるバーガーショップで食べていると、
後ろに座った子達が、
「◎◎塾に行ちょると?金持ちやね。」
「○○ちゃんのお父さんは、●●(職業の名称)やろ?
 うちは、○○(別の職業の名称)やかい。」
「●●は、年収いいもんね。1000万以上やろ?」
「でも、○○ちゃんのお父さんはリストラになるちゃろ?」

と、どこかの奥様がするような生々しい会話が
中学生の会話でも・・・。

格差の問題は、1世代の問題ではなく
格差社会は、我々の子や孫の世代にまで影響を与えます。
この格差拡大を止めるチャンスは、今しかありません。


その後、地元の神楽に出席してきたのですが
今年からは神社の境内で神楽が舞われ、昨年に比べ多くの見物客がお越しになられていました。

最近、多くの人に「選挙は、いつね?」と尋ねられます。
いつなんでしょう?(笑)


話は変りますが、今年から4月29日が「昭和の日」に変更されました。
激動の「昭和」を振り返り、国の将来に思いをたくす重要な日であります。

しかし、マスコミを見ても
    我々の生活を見ても
4月29日が「昭和の日」に変ったんだという実感が持てませんでした。

なんとなく、寂しく思いました。

「検証 戦争責任」(読売新聞 戦争責任検証委員会  中央公論新社)
「昭和史」    (半藤一利 平凡社)

を読んで、個人的に「昭和」を振り返ってみようと思います。