シネマの森の迷走と探索

FBに投稿した映画作品紹介を整理し、再掲します。

☆は「満足度」(☆5個満点、★で補足)。

ジョージ・ミラー監督「イーストウィックの魔女たち(原題:The Witches of Eastwick)」(アメリカ、1987年、118分)

2024-01-01 20:41:23 | アメリカ・1980年~
ファンタジックサスペンス。

舞台は魔女伝説が生きているニューイングランドの小さな村、イーストウィック。
主役の3人の魔女は、彫刻家アレキサンドラ(シェール)、音楽教師ジェーン(スーザン・サランドン)、ジャーナリストで子だくさんのスーキー(ミシェル・ファイファー)。3人とも未亡人。

不思議な能力を持つ3人はよってたかって男性の値踏みをしています。

ある夜、彼女たちの前にデイル(ジャック・ニコルソン)という奇怪な男性が現われます。彼は3人の念波を察知した悪魔で、豪邸を買いとり、住みつきます。この豪邸での彼らの奇妙な共同生活が始まります。

デイルは、タウン紙の編集長夫人(ヴェロニカ・カートライト)への嫌がらせに、彼女たちを利用することを思いつきます。しかし、夫のクライド(リチャード・ジェンキンス)は夫人の狂態ぶりを腹にすえかね、殺してしまいます。デイルに嫌疑を抱くジェーンたち。

デイルをさける3人は、スキをうかがい秘蔵の書を盗み出し、ロウ人形をつくりデイルに呪いをかけます。激痛に襲われ、苦しむデイル。本当の悪魔の姿になって彼女らを襲うデイルは、最期は火に包まれ、人形とともに・・・。
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