ハートウオーミングな作品です。若い女性がCEOである会社に、インターンとして入った70歳の男性。二人の世代を超えた交流を描いています。
電話帳作製会社の役員を退任し、妻と死別した70歳のベン・ウィテカー(ロバート・デ・ニーロ)。
引退生活は退屈でヒマで・・。
その矢先、ベンはブルックリンにある急成長中のファッションのeコマース新興企業「About The Fit」がシニアインターンの公募をかけていることを知り、挑戦。
めでたく採用され、CEOのジュールズ・オスティン(アン・ハサウェイ)のもとで働くことになります。
彼女はベンをあてにしておらず、彼は閑職。
しかし、ベンはその気さくな人柄と経験を活かした有益な助言で同僚たちの心をつかみます。
よく気がつき、散らかったデスクの整理で信頼を得ます。
ジュールズの運転手がこっそり酒を飲んでいるのをみると、自ら運転してジュールズを家まで送り届け、数日後には彼が専属の(?)運転手となります。
ジュールズはベンに仕事を与え始め、彼は彼女の業務負担を軽減します。
「About The Fit社」の社内マッサージ師、フィオナとの交際が始まります。
ベンはジュールズの家族にも受け入れられるようになりますが・・・。