井内利彰

競馬に携わってます

POGな季節

2005-06-09 | Weblog
今週、重点的に観た2歳馬の情報を今日のブログで一括に載せようと思ったんですが、どうやら画像は1枚しか無理みたいなので、2日に分けてやろうと思います。

角居厩舎のフラムドパシオンです。

父クロフネ
母カーリーパッション

競馬王でも取り上げた馬なんですが、今日は坂路を1本上がってからゲート。
なかなか入らなかったんですが、入ると発馬は速かったです。
父と兄弟(パラディン)の印象から非常に重たいイメージをしていたんですが、そんな感じはありませんね。
見た目以上に素軽い、そんな感じです。
先生は阪神でのデビューを考えていらっしゃるようなので、即戦力として十分に期待できる馬だと思います。

心機一転

2005-06-07 | Weblog
土曜日の悪い流れを引きずった日曜日でしたが、それも先週の話。
今週はまたリセットして、いい流れを自分に呼び込みたいと思います。

「ビッグマック」がなぜ流れを変えたのか?それは東京3Rのパドックで12番を推奨しておきながら、馬連7610円を買わなかったからです。
「買うもの間違えましたね」ってパドックでアシスタントをやっているTくんのひとことは胸に突きささりました。

コラムはほんとご迷惑をお掛けしました。
ただミヤビペルセウスのような馬に◎を打てたことは自分でも自信を持っていますし、結果は悪くなかったと思います。
ビッグヒットがないだけに、そろそろ爆発しないと…っていうのはもちろんあります。

POG関係ですが、できるだけここでお知らせしようと思います。
明日はトレセンですし、そこから拾った情報も今週中もしくは来週の函館が始まるまでには。

流れの悪い1日

2005-06-04 | Weblog
今日は本当に最悪でした。ビッグマックが食べたいだなんて思わなければ…。
競馬(馬券)って本当に流れひとつで悪い方へ転びます。
何度も体験していますが、また改めて嫌な思いをしました。
東京9R◎ミヤビペルセウスの馬券が上手に買えなかったことです。
月曜日に回顧しておきます。

さてローゼンクロイツについてですが、確かに弱い、力不足だったんでしょうね。
それは先生が自分でおっしゃってました。
あとソエ焼きについてですが、僕は見逃していました。
確かにパドックでは脚元も観ていますが、まだまだ慣れていないからだと思います。
短時間に馬の隅々まで観ようと思えば、経験が必要だということ。
僕にはまだその経験は足りていないと思います。
ただ僕は馬の全体の雰囲気をじっくりと観たいので、どうしてもそういったところがおろそかになってしまうんでしょうね。

スイープトウショウですが、馬はいい感じだと思いますよ。
あとは届くかどうか?
僕の予想は基本的に先行馬になっていますので。

次回の出演

2005-06-03 | Weblog
競馬予想TV!ですが、次回の出演はプロキオンステークスの週になりそうです。
回収率は市丸さんの好調もあって、全く目立っていませんが、自分なりには結構上がったなって感じです。
ただアドマイヤフジが3着に来てくれさえいれば、100%を超えたんだと思うと、少ーし寂しい感じがします。

そういや、先週の日曜日、東京駅のホームで橋口先生を見掛けました。
そいで話掛けようと思ったんですが、やっぱローゼンの不可解な負け方があったからやめたんですが、それを木曜日に先生に話すと、
「声掛けてくれればいいのに」って。
そう言われても…、声掛けにくいもんですよ、先生。

そいで今週ユートピアが出走するんで、そのことを聞いたら、
「負けても声掛けてね」だって。
ほんといい先生です。
49秒台で動いた追い切りと過去の安田記念で坂路調教馬が好走してることを考えたら、十分にアリなんですが。
先生も泣きながらも密かに自信があるのかもって感じでした。

できれば良い結果が出て先生に声を掛けたいモンです。

楽しみな秋

2005-06-01 | Weblog
今朝はダービー1、2着の厩務員さんとじっくりレース回顧しました。

まずディープインパクトの市川さん。
パドックではいつも以上に気持ちが入っていたようで、そのあたりは僕が観た感じは間違っていなかったようです。
とりあえずホッとしたところですが、夏はこちらで過ごすようですし、これだけの人気馬。気の休まるところはないかも知れません。
ダービーが終わればご飯でもと言っていましたが、なかなか難しいかも知れませんね。

インティライミの立山さん。
他の厩務員さんに「お疲れ!」やら「しゃあないな」って声を掛けてもらうんですが、どうも腑に落ちない様子。
やっぱり勝ちたかったんでしょうね。
けど馬は装鞍所でかなり暴れそうになったみたいです。ただ2人で制止したり、引き運動をしたことで馬もあきらめたそうです。
もしイレ込んでいたら…、あんな素晴らしい結果にはならなかったでしょうね。

佐藤哲さんにもお聞きしました。
ここでは書けないこともたくさん聞きましたが、まとめると結果に納得はしていないとのこと。
もちろんディープインパクトの存在は認めても勝ちたかったというのが本音のようです。
「でもタップの域に近づくと思うよ」
というのが哲さんの評価。やっぱりこの馬もスゴイです。