井内利彰

競馬に携わってます

いよいよ秋の気配

2009-08-26 | Weblog
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今週に入ってから栗東は朝晩がすごく涼しくて、今朝は車のフロントガラスが薄く曇るくらいヒンヤリとしていました。
そしてスタンドには北海道に出張していた立山さんや五東さんが戻ってきて、いよいよ秋の気配を感じて参りました。
あとは新妻さんが戻ってくれば、完全に秋モードでしょうね。

そんな涼しさも手伝ってか、今朝の追い切りでは坂路でもCWでも好時計が連発。
坂路は4Fで52秒が当たり前という印象を受ける馬場でした。
CWでも「この馬こんなに動いたっけ?」という馬が6F80秒そこそこで動ける馬場。

こんな時は時計が出ない馬が調子が悪いわけではなく、時計の出る馬がそこまで調子は良くない(馬場が良いだけ)という可能性があります。
前走との追い切り時計の比較ですごいなあと思っても、ひと呼吸置いてからその馬への評価をした方が無難かも知れません。

そんな中でも相良助手が「良馬場なら」と条件を付けたアグネスクイーンは見た目以上に速い時計で魅力たっぷり。馬券的には買いでしょう。

その追い切り前に安田隆先生を見つけたので「おめでとうございます」と声掛け。
「良馬場であの時計で走ってくれるとは強かったですねえ」がレース内容への感想で次走については「同じ新潟の馬場で53キロなら」ということでエルムSへ行くとのこと。
既報ではシリウスSともあったようですが、どうやら最初からエルムSの予定だったそうです。
ちなみに乗り役は騎乗停止にならなければレパードSでも乗る予定だった内田博幸騎手です。

最後に佐々木厩舎の2歳馬。
明日入厩するのが母レースカムのダノンスパシーバ。
前回は入厩前日にアクシデントがあっただけに、今回は無事に、の気持ちですが、ドリームクラフトが差し切りを決めて厩舎の運気も上昇しているから大丈夫でしょう。
入厩してからの様子はまた報告します。

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