井内利彰

競馬に携わってます

新潟で復帰します

2010-07-23 | Weblog
レース後はしばし呆然とするしかない惨敗を喫したアルゴリズム。
検量室前での安田調教師とのやりとりは当日競馬場からブログ更新させていただいた通りですが、その後は放牧に出ています。

そろそろ帰ってくる頃かな?と思ったので、師に詳細を聞いてみると、
「再来週に帰ってくる予定です。次は新潟に使おうと思っています。距離は1600mがいいかな」とのこと。

具体的な番組は聞いていませんが、8.22の新潟芝1600mが視野に入っているようですね。「1800mは?」という問いにはあまりいい返事がなかったので、距離を1F短縮した復帰戦ということのようですね。

新馬を勝ち上がったホーマン2頭のうち、ルッツは来週、フリップは再来週に帰厩予定。
ともに予定通り、前者がフェニックス賞、後者が新潟2歳Sということになりそうです。

トップ画像は来週デビュー予定のビームと田重田厩務員。
今週の追い切りではドレッドノートにちぎられてしまいましたが、DPではいい動きを見せていましたし、走らない馬ではありません。

メンバーが揃いそうな芝1800mだけに厳しい戦いが予想されますが、今後が楽しみになるような走りを見せて欲しいものです。

最後に西園調教師からの2歳馬情報

急遽、預かることになったというのが母ファーストアクト。
父がゼンノロブロイでオーナーサイドから一度牧場で見てほしいとお願いされたそうです。

「出てきた馬の素晴らしいこと。ぜひやらせてもらいますってお願いしたよ」と師。
今はノルマンディーFで育成段階とのことですから、秋あたりに入厩することになりそうですが、師のトーンからは面白い存在になりそうです。

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