井内利彰

競馬に携わってます

聞いてきました

2010-01-21 | Weblog
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リーチザクラウンのフェブラリーS参戦について。

昨日書いたように、一番知りたいのはいつ使うことが決定したのか。

どうやら僕が先生に話した時は全くその気はなかったんですが、別サイドからは「フェブラリーSを使ってみても」という話がなかったわけではないようです。

牧場でもそのつもりで調整を進めていたようで、だからこそ今週の帰厩も可能だったのでしょう。

また先生がその話を聞いた時に僕が伝えたことも思い出したみたいで「なら使ってみよう」となってオーナーに伝えたそうです。

よって番組スタッフの思いはいろんな状況と一致して伝わったということです。
先生も「もちろんあの話も気になっていたよ。そう伝えておいて」とのこと。

良かったですね、Tさん。
乗り役はユタカさんですし、絶対に応援しないといけませんよ。

そしてPOG2009-2010で人気になったけど、まだ勝てていない「アノ馬」たちについても触れておきましょう。

まずは函館に入厩してデビュー手前で戦線離脱したフィールドシャイン。

西園調教師によると、すでに牧場での乗り込みを開始しているようですが、じっくり調整を進めて夏の函館あたりでの入厩が予定されています。

そして橋口調教師が「グッドルッキングホース」と褒めながらも新馬惨敗、未勝利除外と散々な成績のツルマルスピリット。

こちらは昨年末に帰厩しており、すでに調教は最終段階。先生いわく「変身した」とのことで攻め馬の動きが変わってきました。

1.30の中京芝1800mを上村騎手で予定。ここでどんな変身ぶりを見せてくれるか楽しみです。

おっと、最後に昨日書き忘れた今週の必勝未勝利。

マイネルトレースは京都回りになったため、忘れていただきたいんですが、その代わりに京都7日目5Rのディオメデスは忘れないでください。

先週のポリトラックは目一杯に追われて速い時計でしたが、今週はそこまで追われなくて速い時計。一週で随分と良化を感じさせてくれます。

先週の時点で十分勝てると思っていたのですが、今週の動きならまず万全でしょう。