井内利彰

競馬に携わってます

合格しました

2009-09-04 | Weblog
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試験の様子を見ることができませんでしたが、昨日報告した橋口厩舎のゲート試験組の3頭のうち、シャイニーナイト、カスクドールはゲート試験に無事合格しました。

ただグレナディーンだけは不合格のようです。
その理由が「入モ」ですから、入りが悪かったということでしょう。

また昨日の試験では不合格だったダノンスパシーバですが、今朝練習に行ったらすんなりと入ったとのこと。
この調子で来週の水曜も大丈夫であれば、木曜には試験を受けることになりそうです。

いつも金曜は2歳馬の情報収集のため、いろんな先生にお話しを聞きますが、野中調教師、中竹調教師などのお話も聞いた上で感じたのが4回阪神でデビューする予定の新馬の層の厚さ。

来週更新になるサラブレモバイルの「4回阪神注目新馬」に取り上げる5頭をどれにするか、良い意味で迷ってしまいます。

その筆頭はすでに巷でも噂のマイネマハル。
坂路で4F50.8秒で動くんですから、そりゃあ注目を受けますよね。
この馬がいるから牝馬限定を避けて2週目の芝1400mなんて馬もいるだけに、トレセンでの評判の高さが分かります。

マイネルマハルに負けじと出走してくる中にも注目馬がいるだけに、このあたりは来週月曜更新になる「トレセン取材班 今週のデビュー馬情報」をご覧ください。

最後にPOG的にも注目を浴びているだろうエーシンウェズンの近況を少しだけ。

「動くのが分かっているから、どうやってセーブするかに重点を置いて調教をやっている」と野中先生。
まだまだ目立った時計は出ていませんが、先生の口ぶりからはスピード能力が相当高そうです。

予定は9.27の阪神芝1600mだそうですから、これからの調教の動きを見守っていきたいと思います。