みなさまこんにちは。
営業本部の中井です。
早速ですが、コロナの影響で在宅ワークを行う機会が増えてきましたが
ちょっと困ったことが。。。
それは、テーブル(机)がリビングにしかないことなんです
在宅ワーク時は必然的にリビングで資料を広げてとなるのですが
やっぱり夕方頃からはにぎやかになってきます
「じゃあ勉強机を作って別の部屋で在宅ワークをしよう!」と思い
今回のぶらりDIY日記3回目は勉強机です
ついでに子供達の勉強机も作ろうと、ニ〇 リで買いたいと言う子供を
なんとか説得して、計3台作りましたのでご紹介します。
まずは机のサイズの調査からスタート。
ネットには人間工学的な知見が色々ありましたが、身近な 事務所のデスクを何度か計測して参考に(笑)
結果
・机の天板サイズ:D600㎜×W1200㎜×t30㎜
・机の脚高さ :H700㎜
に決定。机の奥行600㎜はA4が縦に並べて置けますので、 なかなか使い勝手が良いサイズです。
幅1200㎜もPC、資料を置けるので良いサイズです。
次に、机の脚は今時のアイアン製にして天板の木と組み合わせます。
(アマゾンで良いのを発見)
棚はIKEAでジャストサイズのを調達して子供用に( さすがに作るのは大変)
それでは自分用の机から製作開始です!
まずこちらはホームセンターでずっと気になっていた杉カフェ板材 。
1枚1280円(当時)。サイズ:D200㎜×W2000㎜× t30㎜
木目の感じと低価格でコスパが良いんです。 以前からこれを何かに使いたいと考えおり
3枚繋げて天板を作ることにしました。
この板を2000㎜⇒1200㎜にホームセンターでカットし
波釘と言うものを使って3枚を繋いでいきます。
繋いだあとは表裏面にサンダーを掛けて滑らかなにして、余ってたオイル塗料 で塗装します。
意外と色が濃かったのですが、、、まぁ良しとします
油性だったせいか、結構長い期間独特の臭いを放ちましたので、屋内で使用する際は
何度か重ね塗りしながら表面を研磨して、 天板はこんな感じに仕上がりになりました。
次に机の裏面にアイアンの脚を付ける為のナットを取り付けます。
直接天板にボルトを打っても良かったのですが、しっかり脚を固定できるように
下穴を開けて鬼目ナットを仕込みます(計16か所)
そして脚をキャップボルトで締めて、1台目が完成です!
う~ん、なかなか良い感じに出来ました
次に同じ工程で子供達用のを2台製作しました。
子供達の天板材料は
赤松集成材:D600㎜×W2400㎜×t25㎜ を半分に切って
D600㎜×W1200㎜×t25㎜を2枚作ります。
塗装は嫌と言われた為、そのままの板の柄を活かし、 表裏面のサンダー掛けと透明な
コーティング剤を塗布しました。
そして完成品がこちらです
いかがでしょうか?
板の表裏面は結構ザラザラしており必ずサンダー掛けが必要なので
これが結構手間でした(3枚×両面)
この工程が済めばあとは簡単に作れます
ちなみに壁面の棚板ですが、こちらもDIYで取り付けてみました!
こちらをご紹介すると大変長くなるので、また次回のネタ(?)にします(笑)
今回の製作で唯一予想外だったのは、塗料の臭いでした。
塗料の臭い(種類)も確認する必要有ですね。。。
コーティング剤の方は特に臭いはありませんでした。
さて、今回の総括です。
机1台分
・杉板 1,280円×3枚
・アイアンレッグ 6,400円
・キャップボルト 8円×16本
・波釘 128円
・鬼目ナット 500円
計 10,996円 (塗料含まず)
子供用机2台分(棚付き)
・赤松集成材 7,680円(カットして2枚に)
・アイアンレッグ 6,400円×2
・キャップボルト 8円×32本
・鬼目ナット 500円
・棚 IKEAヘルメル 9,980円×2
・コーティング剤 2,700円
計 43,896円 (21,948円/台)
でした。
意外と安く作れたように思いますし、しっかり使えてますので大満足です
この机で在宅ワークの効率を上げるとともに、子供たちが勉強してくれることを期待します(笑)
それではまた
黒のアイアンの脚素敵です。
天板の色とマッチしていていいですね~^^
ニ〇リで買いたいと言う子供を
説得できたところにもあっぱれです!!!
お父さんが作ってくれた机&長ーく使えそうでいいですね^^
可動棚も気になります。