彼岸の入り －磯子ヴィレッジ－

　今日は、空気は、冷たかったですが良く晴れて日差しは暖かでした。

≪満開のボケ≫

≪満開のボケの花≫

　今朝、７時に今年初めて鶯の谷渡りを聴きました。
今年も、見事な鳴き声を披露してくれました。
これから、しばらくの間楽しむことが出来そうです。

　今日は、彼岸の入り。
いつもの通り、お墓詣りをしました。

　花を供え、線香をあげました。
墓石を見ていいると元禄、寛延、文化、天保などの文字が見えます。
そんな中で、今回は、特に「春」という文字に目が行きました。今が春だからでしょう。
春天保十一子二月九日と書かれています。戒名にも「春」の字が入っています。
天保十一年は、１８４０年なので、今から１７９年前に亡くなっています。
ご先祖様あっての今の自分です。

　お墓の清掃は、昨日中に済ませました。
暮から積もった落葉や枯れ木の枝が散らばっています。
竹ぼうきで、掻き集めビニール袋に詰めます。

　墓石の間などに落ちた葉は、ブロワーで吹いて取り除きます。

　一度だけでは、取り除ききれず、３度ほど繰り返して何とかほとんどの落ち葉を取り除くことが出来ます。
一度綺麗にしても他の部分をブロワーで吹くと綺麗にした場所にまた一部の落ち葉が戻ってきてしまい、何度も繰り返してしまうことになってしまいます。
ヒバサミなどで、ある程度取り除いてから、ブロワーで吹いた方が早いのかもしれませんが、今回はブロワーのみで清掃しました。

　春、秋のお彼岸、お盆、年末と掃除をするので効率の良い方法を見出したいと思っています。