昨日は1日雨でした。さすがに濡れると肌寒く感じる季節になり、
暖房入れることもあります。
そらそろこたつも考えないとー
こたつ布団買わないとー

毎年旧暦の8月15日、今年は10日4日でしたが、
皆一踊り(みないち)が奉納されました。
台風が多くなるこの季節に、五穀豊穣を祈願する祭です。
中心に太鼓があり、周囲で踊るというスタイルは風流(ふるう)踊りと呼ばれ、全国にも残っている祭だそうですが、
島根県では知夫村にしかないそうです。
鎌倉時代に、北前船によって伝わったのではないかと推測されています。
ではなぜ、同じく北前船船が寄港していた他の隠岐の島々には伝わらなかったのか?
理由は定かではありませんが、
北前船の棲み分けがあったのかもしれません。
たまたま、知夫に常時寄港していた船の人からのみ、伝えられたのかもしれません。

昔は知夫の4地区それぞれで行われていたようですが、今は仁夫地区のみ存続しています。
場所は郡の一宮神社です。
戦前は若い男性、いわゆる青年団が祭を担っていたそうですが、戦中はその若者達が徴兵され、
また、戦後は集団就職等でこれまた若い世代の人口の流出があり、
今では、さらにその下の年代の、知夫の子供達が太鼓を叩き、踊っています。
知夫には高校がないので、中学を卒業すると、進学先によって知夫を離れる生徒も多いですが、
こういう伝統行事を経験して島を出て行くことには大きな意義があると思います。
暖房入れることもあります。
そらそろこたつも考えないとー
こたつ布団買わないとー

毎年旧暦の8月15日、今年は10日4日でしたが、
皆一踊り(みないち)が奉納されました。
台風が多くなるこの季節に、五穀豊穣を祈願する祭です。
中心に太鼓があり、周囲で踊るというスタイルは風流(ふるう)踊りと呼ばれ、全国にも残っている祭だそうですが、
島根県では知夫村にしかないそうです。
鎌倉時代に、北前船によって伝わったのではないかと推測されています。
ではなぜ、同じく北前船船が寄港していた他の隠岐の島々には伝わらなかったのか?
理由は定かではありませんが、
北前船の棲み分けがあったのかもしれません。
たまたま、知夫に常時寄港していた船の人からのみ、伝えられたのかもしれません。

昔は知夫の4地区それぞれで行われていたようですが、今は仁夫地区のみ存続しています。
場所は郡の一宮神社です。
戦前は若い男性、いわゆる青年団が祭を担っていたそうですが、戦中はその若者達が徴兵され、
また、戦後は集団就職等でこれまた若い世代の人口の流出があり、
今では、さらにその下の年代の、知夫の子供達が太鼓を叩き、踊っています。
知夫には高校がないので、中学を卒業すると、進学先によって知夫を離れる生徒も多いですが、
こういう伝統行事を経験して島を出て行くことには大きな意義があると思います。