Islander's diary ~離島ライフ~

隠岐諸島最南端に位置する知夫里島の自然と、日々の何気ない出来事を書き留める。時間が止まってるような、止まってないような…

イヤな予感

2008-11-26 17:00:41 | その他
前回のブログ、西ノ島まで船に乗ってボージョレーを買いに行ったと書きましたが、

なんと、
知夫里にも売っていました…
しかも、主人の実家のお店に…

気づかなかったよ。

そしてまた買ったわけです。買えと言われたので、あくまでも。
主人のブログが2周年を迎えるので、いいのではないでしょうか?
今週末は同じく2週年の隠岐楽釣師さんと焼肉食べる約束していますし。

けど、私、参加できるのかなあ。

なんか今日の午後から喉に痛みが。
移ったかも…奴の風邪が…

熱さえ出なきゃ行きますけど焼肉。




2008-11-23 22:14:03 | その他
鬼の霍乱ってやつ(漢字これであってるかな)で
夫が風邪をひいていて、ぐったりしています。
熱はないのですが、喉鼻をやられてて、だるさもあるようです。
連休で良かった。休めるから。

ま、いいかな今年は飲まなくても…って思ってたんですけど、その夫が
「西ノ島行ってボージョレー買ってきたら?」と言うので
(体調悪いからアイデアもちょっと変になってる???)
あ、そう?ってな感じで、
夕方4:26発の内航船で行って来ました。
20分くらいで西ノ島に着いて、
5分歩いてスーパー入って、
目当てのボージョレーとそれからボルドーを1本ずつ買って、
知夫里に売ってないチョコレートちゃちゃっと買って、
5:20発の内航船でとんぼ返り…

え?もう用は終わったの?みたいな顔で船の人に見られちゃったよ・・・
まさかボージョレー買いに来たなんて思わないよね。

ああ、でも。

ワインのある生活って幸せ。


スーパーを出て、内航船のある港を歩いてる時に取った画像です。

西ノ島の国賀海岸を廻る観光船と、その向こうに本土と隠岐諸島を行き来する隠岐汽船。

船を使うのが当たり前の生活。
でも私は男性ではないので、あくまで客観的というか、二次的にしか
その必要性とかロマン?を感じ取れません。
っていうか、想像してみるけど、全然辿り着かない。
未知の世界。

冬ですね~

2008-11-21 13:46:40 | その他
一昨日、初雪が降り、フェリーも内航船も全部欠航。
例年より早いんじゃないか、こういう日が来るの。
超寒いというより、鬼寒いって言いたいですよ、ホント。

そして昨夜は風の音で目が覚め、眠れず…
朝方ウトウトして気がついたら、夫がまた先に布団を出てた。
(私より先に寝ついてて、夜一度も起きないんだから、当たり前っちゃ当たり前)

爆風で家が揺れるってのもあるんですが、
なんかこう、上空で風がゴ~~~って渦巻いてうねってる様な音がするんですよ。
それが気になって眠れないんです。

引越した先の家は多少防音もいいと思うんですが、
入るのは来年になりそうな雰囲気。

ああ~寒い。寒いよ~~~


使うということ

2008-11-18 14:44:43 | LIFE
今回の焼成で、完成はしたものの商品にならなかったお皿たちです。

釉薬のかかりが悪かったり、高台(裏側)の形があまりにもバランス悪かったり、
手にした時、重すぎて違和感があったり。

よくTVなんかで、陶芸作家さんが、失敗作を惜しげなく割っていく様子を
どなたでも一度はご覧になったことがあるのではないでしょうか?

1回に焼く数が少ない→ボツ作も少ない、という理由もありますが
私は割って捨てることはありません。

安価にして売れるものは売り、または自分で使います。
タダでもあげられないくらい出来の悪いものも、作業部屋の片隅においておきます。
甘い、と自分でも思いますが、出来の良し悪しは私の腕次第で決定される事であり、
作られた陶器たちのせいではないからです。
そして、良くても悪くても、私の作陶生活の流れの一部だと思うからです。
そういう意味では良いものも悪いものも、存在価値は同じ。

それに、物資や資源の極端に少ない小さな離島で生活していると、
物を大事に使う、使い切るまで使う、という習慣が嫌でも身につきます。

捨てるしかない、と思うものでも、どこからか「譲って欲しい」と声がかかります。

納得がいかない作品に安い値段をつけることに最初は抵抗があったけど、
今はそれでいいんだと思うようになりました。
これが島の生活で、私もここに住んでいる。

環境なりの、作陶生活です。


曇天続き

2008-11-17 12:13:59 | ガーデニング
日本海側の冬らしい空になって来ました。
まだ冬の匂いはしないけど。

紅葉も深まりまして、目にも楽しい散歩道ですが
これから暗~い淋し~い季節が始まるかと思うと、その喜びも半減するわ。

気温じゃなく、太陽が見えるかどうかが重要だと思う。
京都の冬は、ほとんど毎朝放射冷却で気温は低かったけど、
心まで寒くなかった。いつも青空で光が差してたから。

あ~、引越しするのに、揃えなきゃいけないものもあるのに
なんにも決まってない。
インテリアどうするの~?古い壁も塗りたいよ~
寒くなく、そして暑苦しくない色ってなんだろう???



↑先週西ノ島の本屋さんで見つけてきた、野菜のお菓子のレシピ本です。

これはジンジャークリームのエクレア。あと興味を引くメニューは、
レンコンと無花果のタルト、小松菜のヨーグルトケーキ、アボガトマフィン、バジルとパインのシャーベット。

この写真の魚のプレートも気になって買いました。
家具やリネンなど大きなものを変えることは難しいけど
こういう小物で楽しく面白い空間を作り、
ちょっとでも明るい気分で冬が過ごせたらいいかな~と思います。

でもやっぱり、自分で作るより誰か他の人が作ったものを揃えたいなあ。
自分のは新鮮味がないんですよ。
これはどうしようもない。




アイランダーズタンブラー

2008-11-15 16:46:37 | 陶芸
試作品ですが。

知夫里島の形を絵付けしたタンブラー。
お土産にいかがでしょうか

陶芸を始めた頃は「お土産用を作るなんて…」みたいな気持ちが確かにあった。
でも、いつか作ろうと思う時が来るだろうから、
そしたら作ろうって気持ちもありました。

「島」だからこういうデザインが出来た。
ラッキーだったかも…
いや、売れてからでないとラッキーて言えないか

商品化なるか


おおそうだ、今日の朝ドラ『だんだん』ご覧になりましたか?
石橋さん、意外過ぎるだろう!って思わずツッコミそうでしたね。

来週に知夫里の映像流れるでしょうか?
10月初旬にロケ隊が来てたんですよ



ぷちサプライズ!

2008-11-13 06:02:05 | その他
おはようございます。

焼成のため5:00起床です。

先日の文化祭の絵付け体験のもの25点、注文品10点、夫のお遊びカップ3点その他を焼いています。
今年最後の焼成になると思います。

これが終わったら、引越しの準備かな~
体力仕事だな…


ところで、数日前のコメントのお返事にも書きましたが、
朝ドラ『だんだん』、今週の土曜日放送分はちょっと注目。

ネタバレになるのでこれ以上書きませんが…といっても
他の在知夫ブロガーさんがすでに情報落としてるみたいなんですけどね。
「え。あの人そうなの」って感じですか。

画像は頂いた『だんだん』のポスターです。
今住んでいる家の構造上、どこに貼ってもすぐに風雨ではがれてしまうので、
新居に移ってから貼ろうかなと。
でも役場とか郵便局とか港とか、すでにあらゆる場所で見かけますけども…

そういえば手仕事マーケットで松江に行ったとき、
DAIGOのポスターもちらほら見かけましたね。
さすが故竹下元首相のお膝元です。

日の入り17:04

2008-11-11 21:46:58 | LIFE
かーなーり、日が短くなりましたね~

さっきローカルの天気予報見たら、明日の日の入り、夕方5時4分ですよ。

作陶作業終わったら、買い物行ってその後メリーとウォーキングしなきゃ、なんですが
5時過ぎてから出発したらもうずっと真っ暗だから、四時台に出るようにしてるけど、
道程の半分過ぎたらやっぱりもう、夜道。

復路、トンネルの照明が見えたらあと10分で着くなあって思いながら。


暗い道の中の光って、暖かく心強いですね。
でも当然、生活感はなくて人工的で、なんだか別次元を通り抜けてる感じがする。
昼は入るのを躊躇う暗さなのに、日が落ちてからはどの場所よりも明るく輝いて
犬の毛も私もオレンジ色になる。不思議な空間。

これも冬の足音ってやつかな。

フユビ

2008-11-10 13:28:25 | 島のグルメ
フユビです。
アケビに似てるけど、こちらの方が美味しい。
しかも数が少ない、希少価値が高い。

両方とも食べなきゃ食べないで全然かまわないんだけど、
見つけたら欲しくなるんですよね。

あ~子供みたい。


話は変わりますが、今朝はなんと夫より遅く布団を出ました。
身体が起きなかったんです。
手仕事マーケットからイベント続きで、
今頃になって疲れがドっと来たみたいです。

やたら甘いものも食べたいし。

いつの間にかボージョレーも解禁になってるし。


今日は何をしてもミスが出そうな気がします。


TPO

2008-11-09 11:10:47 | その他
昨夜ある理由で親戚集まって食事会だったんですが…

夫の伯母が、「あんた、お茶の葉何使ってるの?飲めないわ

私 「ああ、ごめんなさい安いお茶です

…本当にそこで飲むのをやめてしまった伯母さん。

私 「どんなお茶飲んでるの?いくら位の?」

伯母さん 「1,200円とか1,300円とか。静岡の○○とか××とか。一袋1週間でなくなるわ。」

私 「1ヶ月で4,000円以上お茶に使うの?無理無理私にはそんなお金出せない!」

とまあこんな感じで。

画像の右側がこちらの商店で売ってるうちの一番高いお茶でして、
急遽これを買って新たに入れなおし無事飲んでいただいたわけですが。

左側が私が通常飲んでる“安いお茶”
両者の価格差は約3倍です。

緑茶にそんなにこだわりがないんですよね~
コーヒー、紅茶のほうを何倍も飲むし。
4,000円緑茶に使うなら、フォー○ョン買う方がいい。
それに、高価格で味も上品なお茶に慣れてしまったら、
安いお茶を飲めなくなっちゃうじゃないですか。
でもまあそんな個人的な事情はこのシチュエーション(食事会)には関係なくてですね…

誤解されないように言っておくと、伯母さんは安いお茶だからといって
決して私を馬鹿にしたわけではないのです。
お茶にそれだけのコストをかけられない年齢というか
立場であることは伯母さんも重々承知。

ただ私が恥ずかしいなあと思ったのは、
こういう親戚の集まりでも、自分の家の習慣とか味覚が基準で茶葉を選んでしまったこと。
TPOを考えられなかった事が情けなくて

これからは気をつけます。良い勉強になりました。
あと、伯母さんにフォー○ョン飲んでもらいたいなと思いました。
もしかしてもう飲んでるかな?