Islander's diary ~離島ライフ~

隠岐諸島最南端に位置する知夫里島の自然と、日々の何気ない出来事を書き留める。時間が止まってるような、止まってないような…

島後のグルメ

2016-04-22 22:15:20 | 島のグルメ


島後から赴任して来た人が、島前では獲れない食材持ってきてくれました

バイ貝、鬼エビ、甘エビです!



鬼エビは初めてその存在を知り、
甘エビも冷凍ものしか食べたことなかったので、感激でした

バーベキューとお刺身の両方でいただきました。
美味しすぎる~



バイ貝も島前ではなかなか手に入りません。
深いところでないと獲れないそうです。
肉厚でサザエのような苦味もなく、とにかく美味しいと言うしかない!



今、岩牡蠣のシーズンですが、島後では養殖はほとんどしてないそうです。
わざわざ養殖しなくても上記のような海産物が捕獲出来るからかもしれません。

贅沢な海鮮バーベキューでした

香港ジオパークの皆さん

2016-04-14 09:07:44 | 知夫里島ジオ


香港ジオパークからの紹介で、香港ライオンズクラブの13名様が隠岐全島を訪ねて来られました!

それぞれの島に、ネイティヴか、または英語堪能な日本人のガイドさんがおられるなか、

知夫では、中学生よりは少し話せる、しかもブロークン英語の私がガイドをするしかなく…

幸い、島後と西ノ島の国際交流員のお二人に帯同して頂いたので
地理や歴史など、専門用語が多く入る部分はお任せすることが出来ました



でもですね、以前何人かのガイドの講師の方がおっしゃってた、
外国人旅行者にとって一番の思い出になるのは、現地の人との交流だ、という文言を思い出し、

英語は下手だけど、私は日本人だ!2000の漢字を知ってるんだぞと、
筆談も多用したわけです。

人口何人とか牛が何頭とかくらいなら英語でも言えますけど、
漢字を使うことで親近感を持ってもらえたらと思ったんです。
そして、私の名前も広東語でどう発音するのか教えてもらったりして、
自分なりにフレンドリーな空気を作ってみたのです。



結果、滞りなく進み、
いいガイドだったよと言って貰えました

いや~前の日から吐き気がするぐらい緊張してたんですけど、
始まれば終わるんだ!とネガティヴ志向で自分に言い聞かせたし、
出発する前から、お客さんに、久しぶりのガイドで緊張してるんですって白状もしたりして、
まあそういう開き直りも良い方に働いたのかもしれません。

私にとってもとても印象に残るガイドそしてツアーでした。

時代は変わったなぁ。

◯眼

2016-04-01 21:52:28 | その他


野いちごの花もちらほら咲き始めました。
本格的に春ですね。



気分転換に何年も着なくなった服とか捨てようと押入れゴソゴソしてたら、

何年も前に無くして、頭の隅でどこ行ったんだろう?と気にしてた、仏仏辞典が出てきました。



私もそんなに喋れるわけではないですが、
語学習得には、その国の言葉の国語辞典を使うことが効果的です。



でもねー、ご覧のとおり、字が小さいんですよ
私がフランスにいたのが1999年から2001年、
つまり今から16年くらい前なわけですから、
眼もそれなりに衰えてるわけです。

新しいの買った方がいいんですが、字の大きな辞書ってあんまりみかけませんよね~