Islander's diary ~離島ライフ~

隠岐諸島最南端に位置する知夫里島の自然と、日々の何気ない出来事を書き留める。時間が止まってるような、止まってないような…

何かが変わるのか

2014-04-30 20:48:31 | その他
今日のローカルニュースです。



”フランスのガイドブックで松江市が三つ星の評価を受ける”




”フランスでの見本市にブース出展”




”観光地としてヨーロッパに売り込み”






フランスからのお客さんが増えたりして
隠岐に足を伸ばすコースも出来たりして

勉強しなくちゃ




お大師さん2014

2014-04-22 09:22:04 | 知夫里島ジオ
一昨日の4月20日は旧暦の3月21日にあたり、お大師さん(空海、弘法大師)の命日でした。
毎年、知夫里島ではこの日を縁日とし、
四国八十八か所巡りのように、空海さんに習って村中のお寺とお堂を巡礼します。
7地区に各一か所のお堂があり、各々でお料理をふるまいます。

前回の記事にパウンドケーキを作っていると書きましたが、
まさしくこの”お大師さん”と呼ぶ行事のためであります。
若手主婦?でデザート系のものを1品作りましょうということで。




一週間前にはお堂の掃除、皿洗い、周辺の草取り。
前日は朝から夕方まで仕込み。
当日は朝4時起床、ごはんを焚いてぼた餅やお寿司を作り、揚げ物をし…

主婦には超ハード、修行のような行事でもあるのです!






私は、一昨日は8時半から仕事があったので、8時までの参加でした。
その後5時まで働いてたので、その日は掛け値なく12時間労働。
いや~、我ながら頑張った!



主婦友3人で作ったパウンドケーキ、
私が出勤するころに盛り付けしてたので、完成の写真は撮れませんでしたが、
量も多すぎず少なすぎず、お客さんもとても喜んで食べてくれてたそうです。
みんなで2、3種類ずつ作ってきたからバリエーションも豊富でテーブルのにぎやかしにはなったかな?

隠岐の他の島々でも”お大師さん”は行われるのですが、もっともっと慎ましやかということです。
今では知夫だけが島の一大イベントとして変わらないスタイルで続けています。



パウンドケーキ2種プラス1

2014-04-17 20:50:08 | うちのごはん
何故なのかは数日後にまた書きますが、
必要にかられて、パウンドケーキを作りためています。

まずは
ドライフルーツのパウンド




次にココアのパウンド




もういっちょココアパウンド




翌日切ってみて味見して冷凍へ。



もともと失敗することはほとんどないパウンドケーキだけども、
今回は特に出来が良いのと、久しぶりに作ったら楽し過ぎて~

つい勢い余って、イチゴジャムとクリームチーズ合わせたパウンドも作ってみたら、



あ?あれ…?
なんか形良くないし…冷めたらしぼんじゃったし…
味は31のアイスみたいなラブリーさなんだけど~

やっぱ調子乗るとダメだね。



プチ大発見

2014-04-11 10:59:02 | 島の動物
『プチ』と『大』は矛盾してますけど…
個人的になかなかな発見だったもので。

イソギンチャクの写真です。
たいして珍しくもない生き物ですので、生態にも全く興味はなかったのですが、
この砂浜にて生まれて初めて目にした光景が…!



この写真の左下の方、赤茶色のくちゃくちゃとした部分、これは、



イソギンチャクのおチビちゃん達の群生です。つまり、
ここのイソギンチャクは、(たぶん)分裂して増えて、
後に少しずつ移動して大海原に旅立って行ってるのではないでしょうか?
実際、大きくなったイソギンチャクが、海の深い方へつらつらと続いて行ってるのが見えました。



プチ大感動


英語でもフランス語でも、『海のアネモネ』というなかなか美しい名前だそうです。
日本語の『磯巾着』とはえらい違いです

毒もあるし正直気持ち悪いしで絶対触りたくはないけど、
こうして写真で見る分には確かに綺麗ですね。


玉砕

2014-04-08 15:20:29 | 知夫里島ジオ


生放送終わりました…

……


釣り大会紹介のくだりは問題なかったです。

だけど、

MC『一度知夫を離れて戻って来て感じる良さとはどのようなものでしょうか?』
(もはやこの質問もうろ覚え)



『なにも無いようでいて雄大な自然があって、…説得力があって…』
(これもたぶんこう言ったと思うのですが定かではありません)

ここまで言って支離滅裂になって来てると自覚してしまって、パニックになってしまって、
つい、

『どうでしょうかっ

って、とっさに観覧のお客さんに問いかけてしまいました‼︎

そしたら、お客さんから大きな拍手が…


助かりましたたぶん…


その後スタッフさんからは良かったですよと言ってもらって、
まあ本当に良かったかどうかはわかりませんがとにかく無事に済んだということは確かです。

失敗なのか成功なのかわかんないけど、
今ものすごく心が軽いです。
よっぽど気が重かったんだな~

録音失敗したんだけど、ま、いっか。
一瞬の出来事だったし、これはこれで終わりだ!

明日からまた気分変えて改めてスタート
頑張ります





4月8日(火)NHKここはふるさと旅するラジオ

2014-04-06 13:25:40 | 知夫里島ジオ
さてさてお次はラジオ放送です。

こちらもほんの2分程度の出演となりそうですが。

来週の月曜日から水曜日まで、西ノ島町の別府港から、
木曜日は隠岐の島町からの生放送。
隠岐特集週でございます。

火曜日に知夫村の紹介パートがあります。
私を含め3人が別府港に出向き、春のイベント等についてご案内させていただきます。

なお、番組の受信についてですが…

http://www3.nhk.or.jp/netradio/

PCにて、こちらのNHKのネットラジオサイトから聞くことが出来ますので、
家はラジオの電波の入りが悪いよ~な方には、絶対におすすめです



…とうとう明後日か…

この間の広島放送さんの番組は収録だったし、詰まったら取り直しもできたけど
今回は、放送直前に簡単に打ち合わせするだけで、生放送。
まあこちらは素人なのでミスも織り込み済みとは思うのですが、
“公開”生放送っていうのが、ちょっと…

観覧に来てる人たちがたくさんいるわけで、その前に立って見られるのはどうも…
テレビ収録の方がよっぽど気が楽。

人前に立つのは、超・激・苦手!!

前に手相を見てもらって”あなたは人の前に立つ人だよ”と言われたことがあるけど、
(人の上に立つっていう言葉はよく聞くけど、前に立つは初めて聞いた)
絶対に嘘です。


そんなこんなであと二日、胃の痛い思いをします。
職場のお昼休みタイム、皆様、PCでちょこっと聴けたら聴いてみてくださいね

こんな感じでした 2

2014-04-05 09:31:35 | 知夫里島ジオ
続いて国の天然記念物、赤壁へ。



縄文土器も見つかってますよ~なんて話で盛り上がりながら和気藹々と歩きます。



山中さん 『なにあれ真っ赤じゃないの⁉︎』

私 『そうなんですよー、真っ赤っ赤でしょう』(棒読み)





山中さん 『どうしてこんなに赤いの?』



『実はですね~…』
身振り手振りで暗記した言葉を必死に絞り出すアイランダー。



山中さん 『高さが200メートルもあるんだけど、柵つけなくていいの⁈』

吹き出すアイランダー。



景観を重視、自然のままにしてありますと答えて終了。

賞味3分程の知夫里島パートでした。

実は赤壁の前に赤ハゲ山にも行ったんですが、天気があまりにも悪かったので、カットになったようです。

おおまかな流れは決まってたんですが、要点以外はほとんどアドリブで話しかけられるので、大変でした。
どんなに単純なやり取りでも、やっぱり咄嗟に対応するのって難しい‼︎

それから、収録中は説明文の確認で余裕がありませんでしたが、
撮影が終わってからは山中さんとも少しお話しました。
女性だから買い物とかしたいでしょ?とか、そういう日常生活について。
高齢化率や産業についても。


初めてこういう仕事をさせていただきましたが、集中力要りますね~
粗がたくさん見れたので、もしこういう機会がまたあるとしたら、もう少し上手くこなしたいと思います。


…さあ、次はNHKのラジオだ。

こんな感じでした 1

2014-04-04 11:42:06 | 知夫里島ジオ
先週土曜日放送、記念すべき?アイランダーのテレビデビュー作の
概要をお知らせします。

番組スタート。





湧き水のお地蔵さんで待ち合わせ。
アイランダー登場





小さな離島ながら湧き水が豊富である理由を説明し、



山中さん『甘みがあるねー





一通り説明したところで、



ビューティーサロンのサ◯◯さん登場
仕込みでもなんでもなく、全くの飛び入りで現れました!

『島の人は信心深いね』
の山中さんの言葉で締め!

場所を移します。