終わらない夏

ここ2,3日、急に気分がダウンし、心身ともに動かない感じ。

夏の間に人の涙を見たからかな。


悲しいという気持ちだけじゃ生きていけない。楽しいこともなくちゃ生きていけない。
頑張れとも、頑張ろうとも言えないけど、そう言いました。

消えない悲しいことの周りに、楽しいことや嬉しいことを並べて行こう。
悲しい時は泣いて、嬉しい時は笑って生きよう。
私にはそれしか思いつかない。

昼となく夜となく

携帯だけど予想してたよりは良く撮れている。
昨夜9：00の来居港です。

なぜこんな時間に港へ行ったかというと、
夫がイカ釣りをするからです。
飲んでしまっているので、私が運転して連れて行ってます。

昼には昼の、夜には夜の釣りがある…

岩壁から釣れるという手軽さで、毎晩6～7人は竿を振っています。



昨夜はそこそこのサイズの剣先イカを数匹。
数が多いと捌くのが結構大変だけど、これぐらいならすぐ終わるか。

でも胴体は冷凍しておけばいいけど、いつも悩むのがゲソの処理。
もったいないから食べるようにはしてるけど、料理のバリエーションがあんまりなくて…

前回はキャベツとレタスとキュウリでマリネにしましたが、
今日のはどうしようかな～

すがたづくり入門

“すがたづくり”って「姿作り」と書くのか「姿造り」と書くのか。
辞書引いたら、どっちでもいいらしい。

3週間前、ベルのお姉ちゃんさん御一行が来られた時に、
さし入れした石鯛のお造り。
それまで下ろした身だけの刺身しか盛ったことなかったけど、
今回はちょっとでも豪華に見せようと浅はかな知恵が湧いて、
やってみたんですわ。
あまりサイズが大きくなかったもんで…

良いも悪いもない普通の出来でした～




で、↑これが鬼才さんのお母さんの作、アカミズ（キジハタ）のお造り。
写真だとわからないけど、40㎝以上のかなりな大きさです。
その上丸みがあるし肌がヌルヌルしてるし、さばくのすごく難しいのだけど、
さすが島のベテラン主婦。お見事です

あと、こうやって比べると、黒い魚より赤い魚の方が見た目がいいかしらと思ったり。
雰囲気明るくなるかなあなんて。
食べる側の立場としてはどうなんだろう？
私が気にしすぎですかね～

週末海遊び

土日と2日連続で海へ行って来ました
泳ぐの2年ぶり

土曜は↑の長尾海水浴場へ。
絶妙に映ってませんが手前に岩礁があり、それに沿ってシュノーケリングすると
色んな魚を見ることが出来ます。

ハゼ、ベラ、スズメダイ、アジ、グレ、真鯛、石鯛、石垣鯛などなど。
全部食用の魚だけどさ



水から上がってからは砂浜でビーチグラスを探してみました。が、
期待してたよりは数が少なかったかな。

いつか何か作るだろうと思って来る度に拾うけれど
未だ実行せずのビーチグラス。
また箪笥の肥やしになるのか…？




2日目は船でイカ浜へ。
多少なりとも漁をするつもりで、網を持って行きました。
…足首太いです。気にしないで下さい



場所を移動しながら3時間。サザエ、ニイナ貝、ウニを獲りました。
2メートルほどの深さでしたが、何度も潜ってると鼓膜が痛くなって、
最後の1時間はプカプカ浮いて見てるだけになってしまいました…
でも晩御飯は↑な感じで
ウニアワビ乗せおにぎり最高コレステロール気になるけど



でもまあいいことばっかりじゃなく、それなりに代償も。
岩の間にはさまってたウニを無理に獲ろうとした時に、
通称“鳥の羽”という海藻に触ってしまったらしく、夜こんな状態になってました。
ちょっと痛痒いです、市販の痒み止めで対処できますが。
気を付けてたつもりだったけど、岩に生えてた小さい葉に当たってしまったみたい。
やっぱり長袖のスイムスーツを買うべきだな～

クラゲもチラホラいたし、これから泳ぎに行かれる方は気を付けて下さいね
私はどうするかな…今週末も行けるかな？

羽化

朝ウォーキングした時に遭遇

ミンミンゼミかな？
すごく綺麗な青緑色です。
羽も白の半透明でベールみたいです。





子供の頃、家の前にこういう羽化したばかりのセミがいて、
だけどそれには蟻がたかってしまってて
弟達と幼い頭をひねり水をかけて追い払おうとしたことがあります。
でも助からなかったかも…

今日のセミは大丈夫でしょう

水がなくちゃ

近所の湧き水の受け鉢に、蟹が2匹。
迷い込んだのか、好きで入ったのか分からないけど。
風流と言えないこともない。

昨夜からまた湿度が上がってきた気がする。
さすがに体がだるいぞ。

明日は泳ぎに行けるかな～
今年まだ一度も海に行っていない。
時間はあったけど、動くより休むことを優先してた。
ああ、浸かりたい。

それに、たまに泳いで楽しまないと、海に対する恐怖心だけがずっと胸に残ってしまうし。

バジルは豊作

梅雨が長かったせいか、レタスは全滅だったし、
青紫蘇も根付かなかったし。

無事に育ったのはバジルとトマトくらいだった今年の夏…

弟夫婦に買ってきてもらった、
松の実でジェノバソースを作りましょうかね。

でも自作のソースって、バジルの葉が、どんなに砕いてももっさもっさして食感が良くないんだよね
最近ハーブコーディネーター？の資格を取った友人も同じこと言ってました。

自分は気にせず食べても、お客さんには出せないかなって感じ…




蓮華さんに種をもらって蒔いたヘチマ、1階の屋根まで大きくなりました。
けど雄花しか咲かない。
雌花も咲かないとあのタワシにするような実は出来ないらしい。

今年はなかなか上手く行くものの方が少ないかな。
長雨と猛暑のダブルパンチだったしなぁ。

まだまだ暑い

朝晩は風も吹いて、多少涼しくなったものの
日中は相変わらず暑いですね

昨日、電気の使用量の検針が来たんですが、
ここ1ヶ月の我が家の電気料金は14000円でした
夜もエアコンかけて寝てますからね。
睡眠、ひいては健康維持には代えられないですよ…

お盆の間大阪から弟夫婦が帰省してたのですが、
体調崩すペット続出らしく、動物病院は大忙しらしいと言ってました
うちのメリーも外飼いですが、今夏はほとんど家の中にいさせてます。
人間より犬の方がまいってるんじゃないでしょうか。



冷房効いた部屋で気持ちよく寝てるところに声をかけると
こんな顔です。

一番上の写真はなんでもない落ち葉なんだけど、
なんとなく犬の顔に見えたので、撮ってみました。

♪je veux mon Hokkamuri

お盆のお仏壇へのお供えのために、
まき餅をつくりました。
別名『ほっかむり』

ほっかむりと言えば、
昔々、島根の特産品“どじょうすくい饅頭”のCMのフランス語BGMが話題になったのを思い出す。
ジュ～ヴ～モンほっかむり～

毎年、実家の近所に住む叔母さんの作るほっかむりを分けてもらってて、
それがすごく美味しくていつか自分でも作れるようになりたいと思ってたのですが、
今年とうとう実行する気になって、
11日にサルトリイバラ（山帰来）の葉を摘んで小豆を水に浸しておいて、
12日に餡にして、
13日の朝だんごの粉と小麦粉で餅部分を作り蒸しました。

こんなシンプルな食べ物でも3日間かかる。
これは1つの行事だわ。

自分で作ったのもそれなりに形になったし、これからも毎年作るかもしれないけど、
でもいつまでも叔母さんのは食べたいなぁ。
小豆じゃなくて違う豆を使ってて、茶色いんだよね。なつ豆って言ってたっけ。
その豆も自分で育てている。
母の味ならぬ、叔母の味

1年ぶりの再会

去年の夏の初対面から1年。
度々このブログにもコメントを残して下さっている、
ベルのお姉ちゃんさん　が今年も知夫里島へやって来ました！

5年連続で来られてるそうですが、
お会いしたのは去年が初めてでした。




お土産の手描きポストカード
メリーの似顔絵です。感動
今度本土に行ったら、可愛いフレーム買わなくちゃ～




最終日3泊目の夜に宿泊先であるログハウスにお邪魔し、夕食をご一緒しました。
お姉ちゃんさん作トマトソースのパスタをご馳走になりました
大好物なもので、思わずおかわりしてしまった私
右端に乗ってるのは京野菜の万願寺とうがらしだそうです。
豆類みたいな濃厚な味がしました。




4日目の朝、帰京されるお姉ちゃんさんをお見送りに来居港へ。
メリーも一緒に記念ショット

あっという間の滞在でしたが、天気も良く（良過ぎ？）
思う存分海を楽しまれ満足しておられたようでした。

来年も来られるかな？
とても楽しい晩餐のひと時をありがとうございました！
またお会いできる日を楽しみにしていま～す