鶴・いしい&あき

野鳥観察してます

ハマシギ の群れ

2011-11-30 21:49:00 | 鳥撮る
   
大群のハマシギが有明海の上空で、スピードに乗り魔物のような動きでアートの余韻を残しながら空いっぱいに駆け回る光景は何時出会っても圧巻である。
大授搦に来るたびに大群のハマシギ飛翔も楽しみの一つにしているが、この冬は数が少ないように感じた。




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シギ・チの別世界

2011-11-28 20:51:00 | 鳥撮る
   
シチメンソウが赤く染まる大授搦に25日、26日、27日と出かけた。car
大潮の5㍍以上と休みが取れる日が重ならず、やっと一年ぶり、何のテーマ無く今年最後のシギ・チの見られる別世界へ。

車中泊は6.5度となり寒かったがヘラサギ、シギ・チが出迎えてくれまずまずの三日間、それに年賀状の一枚の絵もゲットできた。まずはクロツラヘラサギのスライドショー。




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チョウゲンボウ 雄成鳥

2011-11-22 21:48:00 | 鳥撮る
   
三シーズン前、チョウゲンボウ♂が姿を見せた時は尾羽の基部に羽軸の内弁に横帯が何本か残っていて二年目の若造がきたなと思っていたが、このシーズンはハイイロチュウヒ幼鳥♂を含め5個体も越冬しこちらに集中、チョウゲン若造は相手にできなかった。
昨シーズンも姿を見せたが私のテーマにしているハイイロチュウヒ&チュウヒは全く姿を見せなかったので、北へ西へ関門海峡渡り南の方のフィールドへと出かけ、ここマイフィールドはお留守にしていた。今シーズも成熟した♂になり三シーズン同じ場所をテリトリーにしている。

この♂個体を見ていると、以前♂成鳥個体を追い続けたことを思い出す。周りの人はこの個体を「いしい長一郎」と名を付けてもらい人気者になっていた。
夜明け前5時、草や木を利用して作ったブラインドに潜り込み塒から目の前に現れるのを待ったり、深い水路の水際に20㍍の道を付け、相手にきずかれないようにブラインドに入ったりと、撮影前のプロセスを楽しみながら付き合ったことを鮮明に思い出す。

冬到来はまだなのか枯野のテーマのハイイロチュウヒ&チュウヒがまだ何処も姿を見せない。(ハイイロチュウヒ♂大陸型チュウヒ♂狙いである)このままだと二代目のいしい長一郎にして付き合っていくかなぁー。この個体20日に付き合ってくれた画像をスライドショウにしてみた。



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タゲリ&チョウゲンボウ

2011-11-21 21:21:00 | 鳥撮る
   
雨上がりの20日の日曜日、タゲリとチョウゲンボウを目的に冬のマイフィールドの干拓地へ。

例年タゲリは200羽前後が越冬にやってくるのに昨年は半分の100羽、今シーズンはその半分の4~50羽。牧草地が畑に変わったその中で50羽ぐらいの群れが強風を避け翼を休めていただけ。
冬本番になるこれからが大きな群れが現れるのだろうか。

干拓地のスターであったハイイロチュウヒ雄二個体が毎シーズンやってきた時期、誰もテーマにしていない「チョウゲンボウ越冬地での生態」を12シーズン追った。一冊のワードにまとめ出版社に送ったことがあるが一種だけでは一握りの人だけ、商品にはならないと断られたことがある。

2007年「枯野の猛禽・笠岡 阿知須 平田」第二弾写真集を自費出版した中で13ページに縮小して越冬生態を紹介した。その後チョウゲンボウの新しい発見もあり、未だに機会があれば付き合っている。



葉っぱが裏を見せる強風の中、風を避けてくつろいでいた群れ



管、打楽器のオーケストラの音響を思わす強風の中、シャッター音
はかき消され5mの近さでしばらく付き合ってくれた。



三シーズンになるのかなー同じ場所をテリトリーにしている
雄成鳥



中央尾羽、上尾筒の雄羽のグレー、頭部もややグレーに見えた
幼鳥雄個体。



タゲリが舞う

2011-11-16 20:28:00 | 鳥撮る
   
ハトぐらいの大きさのチドリの仲間のタゲリ。
興味を持ったきっかけは、長年冬のマイフィールドにしている干拓内で私が立っている目の前で右から左へとタゲリの群れが唸るような羽音を立て突風のごとく通り抜けた。この時フイルムKR64、300㎜のレンズでシャッターを切った。
その中の一枚の写真は二羽が体翼を反転天を向き、後の二羽は翼を天地に体を真横にしたポーズ、顔は四羽とも真正面を向いていた。オオタカから逃げるため体を反転しながらスピードを加速してあっという間に小さくなった。

強烈なこの出会いで1995年~97年冬の二シーズン越冬生活を追った。その後は単発的なシーンを撮ったが、11月13日、日曜日下見に来た北のフィールド、斜光の中で久々にタゲリたちの美しい飛翔シーンに出会った。




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