鶴・いしい&あき

野鳥観察してます

4月の尾津蓮田

2019-04-29 19:38:00 | 鳥撮る
   
14日 日曜日の尾津蓮田は雨の予報であったが、午前中は曇り昼から雨が強くなったので早く切り上げた。初日のツクシガモに続きまたもカモ。防波堤から海を見ると遠く30羽ぐらいのカモ。何時ものマガモと思って気にもしていなかったが、双眼鏡で覗いてみるとヨシガモ。地元の人の話ではこの冬はマガモではなく、オナガガモとヨシガモの群れが多く見られたとの事。図鑑にはヨシガモの雄はナポレオンハットとある。成鳥雄はナポレオンの帽子にたとえられ緑と紫の光沢のある長い冠羽と記載あり。こんなに遠くジャー美しい雄の姿は解らへん近くで狙わなくちゃー。

4月22日 この日もまたまたカモカモ。昔昔その昔、阿知須干拓をフィールドにしている時防波堤から西方向の海に100羽以上のスズガモを何時も見ていたが、どんなカモなのか興味はなかった。それ以降スズガモなどであったことはなかったが、今日の蓮田に一羽だけいるのはスズガモの雌と教えてくれた。午後に日差しを背に農道で一トントラックが離合できるように左いっぱいに寄せ時間をかけ近距離で観察した。

デジブックは4月14日と21日の蓮田を二本立てにしてみた。




シマアジは毎シーズン蓮田に姿を見せるが何時もいる蓮田の畔を草刈りが始まり
どこへ飛んで行ったのかわからない時もある。







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今シーズン初のシギ・チの蓮田

2019-04-12 20:27:00 | 鳥撮る
   
冬は終わり春のシギ・チのシーズンが始まる。初日は4月3日尾津蓮田。一年前の蓮田の初日は何にもいなかったので、まぁー様子を見に行くつもりで出かけたが、もうシギ・チの姿がチラホラ、冬鳥であるツクシガモ2個体も蓮田に残っていた。

冬のシーズンでは大事なシーンは落とせないと、今まで使い込んできたキャノン800ミリとEOS-1DXで記録収集をしてきた。ソニーミラーレスα9は昨年8月には手にしていたが、あきが隣で静止画用にと手元に追いていた。この度α9のバージョンアップで使いやすくなり、使わなきゃ―いつ使うのとあき。でキャノン800ミリにα9のセットで初めて撮影を試みた。別に違和感はなく画像が見られソニーの方がピントを外さないしボディが軽い。これで様子を見ながら使い込んでいくしかないなー。camera

デジブックは800ミリにα9で撮影した蓮田の中のシギ・チドリ、カモを並べてみた。




下から見上げれば腹部は黒色のツクシガモ。



車にだんだん近づいてくる 1DXでシャッターを切るとシャッター音で
警戒しケツを向けて離れていく。反対にα9の場合はシャッター音が
小さく警戒しなかった。





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最後の最後の塒場所

2019-04-05 21:11:00 | 鳥撮る
   
我が家の三階の寝室からあさカーテンを開ければ目の前に、わんさかの桜の花、もう90年は経っている桜の木。おこぼれがテーブルの上にも、トイレの部屋、カメラの中まで咲き乱れている。春であるが私の頭の中は、まだ冬のタカ。旬が終わってしまえば気が乗らないので、余韻があるうちに整理にかからなくては。

3月24日今冬シーズン最後の日と決めていたが、また30日、31日週末出かけた。今シーズン変わった幼鳥が一日中居座っているテリトリーがあり、来シーズン同じ場所で出会うときどんなに変身しているか、それを知るためにももっと見ておきたいと思い、張り込んだが一度も姿は見られずもう、移動したと思われた。

せっかくだからと、強風と時々雨が降る中塒場所へ。殆ど期待せず18:20まで粘ってみた。そのかいあって短時間で600回以上シャッターを切って、これで今シーズンのチュウヒをしめるとした。

デジブックは最後の最後、31日に撮影したものをまとめた。





上と同じ個体。




上半身が白っぽい個体であり、出会ったときから幼鳥と判断していたが
最終日の31日近距離で、虹彩が黄色く見え成鳥雌であった。



上の写真と同個体。




この距離だと幼鳥に見えるが、上の個体と同じ成鳥雌。





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