鶴・いしい&あき

野鳥観察してます

この冬のマイフィールド 第一日目

2016-10-31 20:31:00 | 鳥撮る
   
10月29日 土曜日本業は午前中切り上げ夕方冬のマイフィールド塒場所へ。塒に帰ってくるチュウヒは3個体と地元の情報。

10月は昨年の10月のような秋晴れは続かなかったが今日は晴れ、夕方茜色に染まる空の中でチュウヒの影絵を切り取った。




塒場所内の低木の上に。しかし遠いわー








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秋の アサギマダラ

2016-10-20 20:24:00 | 鳥撮る
   
10月2日は マイフィールドは雨で中止。10月10日 太陽が昇り晴れであったがハヤブサは手の届かない距離、まだハンティングシーン ファインダーで撮らえていない。今日もダメと諦め昼食を済ませる。と言っても小米入りあんこ餅一つだけぱくつき終わり。

帰ろうと駐車した場所へ。そこでバーダーカメラマンが蝶々を追っかけている人たちに話を聞くと アサギマダラ という。では私もと100~400ズームレンズで追ってみた。大瀬山で蝶々を撮ったが飛んでいるのは初体験である。まだ2頭しかいなかったがこの蝶も秋の渡りをするとか。あれだけ鳥たちは渡りに苦労をしているのに、このヒラヒラ蝶が海を渡るなんてすごい世界、知らない世界じゃー。item3item3




今シーズン足が悪い雄 ハンティングは失敗の連続であるが
姉さん女房の雌が捕らえた獲物を空中で雄に渡した と。
私は見るチャンスを逸したが反対のこともあるんじゃーと話題になった。




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福江島 3

2016-10-11 20:47:00 | 鳥撮る
   
ハチクマ成長雄 雌の木の止まりものは今まで何度も出会っているし、何人ものバーダーカメラマンも撮影しているが幼鳥の木どまりは誰もゲットしていないと思う。今シーズン幼鳥の木止まりを近距離で撮らえ虹彩と蝋膜が説明できる一枚をイメージしていたが全然引っかからず次回に持ち越しになってしまった。

秋晴れではない空のかなたを目でこらしているとき後ろでシャッター音、なになにと近ずくと蝶やトンボを狙っている。バーダーたちだけではなく小さな生き物たちも展望台に。ハチクマは姿を見せずお暇な私も同じように蝶々やトンボにカメラを向けた。今シーズンほどこの展望台で生き物たちを追ってシャッターを切ったことはない。お暇な証拠。

9月17日から25日滞在中は最低の最低であったが私が帰った後どんどんハチクマが現れている。こりゃーリベンジだと10月8日土曜日博多からの最終便の飛行機で出かけ連休の9日10日大瀬山で見てまた10日の最終便の飛行機で帰ってこようと計画を立てたが、大瀬山の主が「もう在庫がないから来ても無駄来年来年」と言われ福江行は諦め、来年9月のカレンダーを開いて計画を立てた。でも誰かさんが「鬼が笑っているデー」と言っているみたい。




福江島の二本楠で撮影。黄金色の畔に真っ赤な彼岸花。
白もオレンジもあるがこの色は邪道だーやっぱし真っ赤がよく似合う。





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幼鳥個体の 謎

2016-10-06 21:23:00 | 鳥撮る
   
幼鳥個体をファインダーで追い続けた。これをデジブックに流した。

ある角度で虹彩がくすんだ黄色に見えた。幼鳥の虹彩は褐色で殆ど眼全体が黒っぽく見えると思っていたが、だが虹彩のくすんだ黄色で見えるのが幼鳥の 雌 なのだろうかそれとも・・・
尾羽にも横帯が細くて多い個体は 雌幼鳥  横帯が太くて少ない個体は 雄幼鳥?

どうでもいい話かもしれないがこれが幼鳥時の雄雌の識別が出きれば私の世界の中で一歩踏み込んだことになるが・・・  





角度によって虹彩が黄色に見えた







尾羽の横帯が細くて多い幼鳥





尾羽の横帯が太くて少ない幼鳥




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26回目の 福江島-2

2016-10-03 20:50:00 | 鳥撮る
   
今シーズン東シナ海の青い海青い空は 連続台風秋雨前線の影響をもろに受け秋晴れもなく彼岸鷹は満開にはならず心残りで帰ってきた。だが今シーズンほど島の人たちの暖かい人情を感じたことはない。

9月22日に対馬4000 のアカハラダカが出たと情報があり福江島東側の鬼岳にも明日は流れてくると予測しほとんどのバーダーカメラマンが23日早朝からそちらへ出向いた。
23日の大瀬山の朝はバーダーカメラマンが2~3名で残りは地元の人たち30数人が見に来られていた。イベントではなく個々で家族連れ、夫婦で、一人でと楽しみに来られ話もできなぜか嬉しさが込み上げてきた。私にとって26回目であるが地元の人たちだけの展望台は初めての出来事であった。




9月22日 昨年も喜寿誕生日に大きな蝋燭7本 小さな蝋燭7本を立てたケーキを地元の人にプレゼントお祝いされた。今年も7と8の蝋燭を立てたケーキ。夕食時周りの人にお裾分けをして地元の人に感謝しながら皆さんに一言だけ祝ってもらった。この時まだまだ8と1までは来ますよと宣言。




25日日曜日フェリー「太古」に間に合うように8時半には山を下りますと皆さんにお知らせしていた。海が荒れてなかなか漁に出かけられなかったのに土曜日福江島の南にある富江湾で「グレ」を捕り、いしいさんに間に合うように25日7時半に高級魚グレの刺身を展望台観察してる場所に持ってきてくださり40数名いたバーダーたちとご馳走になった。美味しさだけではなく嬉しい心遣いもご馳走になりバーダーたちもハチクマだけではなく、思いがけない刺身の思い出もお土産に持って帰ったと思います。嶋里ご夫妻ご馳走になりありがとうございました。smile

デジブックは私にとって寂しい朝の飛び立ちをまとめてみました。





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