鶴・いしい&あき

野鳥観察してます

チュウヒ 連休の塒入り

2012-12-28 20:21:00 | 鳥撮る
   
あと三日で2012は終わるが、私の冬のテーマチュウヒ類の塒入りはまだ始まったばかり。
ハイイロチュウヒ♂は23 24連休が過ぎた後、やっと塒場所に初めて現れたみたいでこれからである。チュウヒも今のところ六個体は帰ってくるが、識別できる個体撮影はまだ三個体のみ、チュウヒもこれからである。

日中お天気が良くても夕方夕日が沈む西の山の上には何時も厚い雲が出て薄暗くなるいのが早い。これが冬の天候か。こんな時チュウヒが返ってきても画像はシルエット状態で前に進まない。

正月休みの連休はフィールドで鳥たちからどんなお年玉がプレゼントされるか、今からわくわくであるがまぁーあまり期待せず風任せとイコー。

デジブックは連休の塒入り2日3と24日ではまるで天と地、23日は強風の中明るいときに現れ24日はみな薄暗くなって帰ってきた。暗くて撮影にはならなかった。

2012私の小さな世界の一人言一人芝居にお付き合いいただきありがとうございました。来年は57歳後期高齢者、年寄りは年寄りらしく突進せず、虎を被りニョロニョロで行きます。

皆さんよいお年をお迎えください smile




先週このハゼの木に止まっていた個体がまた現れた。
強風のためバランスが悪くすぐ近くの葦原に沈んだ。




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2012-最後の最後にSOS

2012-12-25 20:12:00 | 鳥撮る
   
強い寒気の中、銀世界で雪降るフィールドを期待し23日24日出かけたがチラチラの雪と強風、晴れ間もある二日間であった。

一日目 JAF会員二十数年一度もお世話になったことがないが、この度初めて左前タイヤが身動きできなくなりSOS。40分後一台がやってきて作業開始直前またも身動きできずSOS。二台目到着作業開始がまたまた動かずまたもSOS。
一台6tのJAFの車、三台をワイヤーでつないでの脱出、作業完了。
あきー子供の電車遊びのようだという。私は私で、昔、昔、その昔(30年前)以前の阿知須干拓での光景を再現しているようで懐かしく思い出され楽しんでいた。

JAFが到着する前フィールドでたまに会うタフな若い夫婦?が心配して声をかけてくれ、あれこれ気を使ってくれ心優しさを感じた。さすが孫を可愛がる優しい若い夫婦と再確認。ありがとさんです。

デジブックは雪が降る中3時間余りも雄成鳥個体と付き合った以前の阿知須干拓(1990年自費出版した「枯野の猛禽・阿知須干拓」写真集P75と裏表紙にこの写真を使った)での再現。雪が降っていないが午前中の光の中で30年ぶりじっくり付き合った。
ミュージックは一日遅れのサンタクロース



あきが隣の小学生の女の子にSOS事件を話すと、おばちゃん
(あきのこと)それってミイラとりがミイラになったのと違う
と大人の会話。






体全面の褐色の縦斑が太くまだオレンジに染まっていない。
尾羽基部に横帯が残っていることから二年目の個体と判断した。



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チュウヒ 独り舞台の2時間

2012-12-19 20:25:00 | 鳥撮る
   
ニュウナイスズメ、今まで聞いたことがあるがタダスズメと同等と思って右から左へと抜けていた。スズメの群れはフィールドに出ればあっちこっち、だが小鳥と私の中では意識していなかった。昔々捕食したこともある。item8
初めてファインダーの中でニュウナイスズメの雌を見、小鳥じゃーと頭の中。雄も見た可愛いじゃー。

9日日曜日はアトリとこのニュウナイスズメで後は昼寝をし本番の塒場所。年寄りは昼寝は大事これがないと後半スタミナ切れになる。この昼寝がないと赤をちらつかす朝3時起きのタフな若い夫婦(?)にはついていけませんがぁー。

15時には塒場所へ、もう地元の車がレンズで狙っている。側へそろっと近づくと塒場所内のハゼの木に一羽のチュウヒ。逃げんように地元の車の後ろへ。停車している防波堤道路は離合するのにやっと。チュウヒのポーズは真横、正面から前の模様もと二台並んでいる車をそろりーそろりーすり抜け前へ。地元の人は14時半ごろから止まっていると言う。停車している横を自転車が通っても、猟犬訓練の数台の車の方から話し声や爆竹の音もしたがチュウヒはのんびり、二時間過ぎても枝の上でくつろいでいる。

塒場所の東隣、雑草が茂っている空地に帰ってゆっくりしたいのであろうが猟犬訓練場になっていて犬や人が居て、このハゼの木を選んでくつろいでいるのではとあきに話す。
後半の光、西日を受けて独り舞台でこれなら何時間付き合っても苦にならない。夕焼け空を期待していたのに西の方から急に雲に覆われ早くあたりが薄暗くなり飛び立って葦原に沈んだ。



二時間付き合って最後の最後真っ黒い画像になりドジってしまった。




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アトリの群れ 二度目の挑戦

2012-12-17 21:36:00 | 鳥撮る
   
前日に投票済ませ雨あがりの晴れた16日、何時もの西のフィールドへスタート6時半。
お天気よし寒く無し風も無し。玖珂PAで雲海 ここから熊毛IC過ぎまで深いガスの高速道路。助手席で左右前方を見ながら滅多にお目にかかれない雲海風景を楽しみながらフィールドへ。

またアトリの群れにであった。前回と比べ数は少ないが雲一つない空、この光の中で群れの行動を先取り。朝の光を背に構えるがそうは問屋が卸さない、群れは自由さ。
イメージどうりにはならなかったが前回とはまた違ったストーリーに仕上がったと思う。
今シーズンはアトリの群れは何度でもあえそうだがいろいろ条件が揃わないとなかなか絵にはならない。まぁーチャンスがあれば何度でも挑戦してみますかー。



このこは何じゃ(ニュウナイスズメの♀)とあき。♂もおった。
初めてであったビギナーの二人これで一種増えたヮィ











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チュウヒの塒入り

2012-12-13 19:59:00 | 鳥撮る
   
先週2日の日曜日はパス、二週間ぶりの塒入り観察。16時前から待機、日中強風やまず昼間の温度は3度であったが夕方風は弱くなり16時ごろは6度。

秋穂の方からまず一羽が返ってきたがそのまま塒へストン。二羽目は山口湾の方から空抜けで帰ってきた。防波堤の上を飛び塒場所では遊ばずまたすぐ消えた。この時今まで雲っていたのに二個体目が入ってきたときだけ夕日がアシ原を照らしスポットライトを照らされているような条件が良かった?。これが今日の一瞬のハイライトで終わった。

この後三個体目も秋穂の方から帰ってきたが、二個体目が消えたところへ降りたと思ったら同時に二個体が飛び上がり左右に分かれた。この時もう夕日は厚い雲に覆われていた。二個体がもつれるように湾の方から帰ってきて塒場所で左右に分かれた。

17時30分もう薄暗くなり店じまいしライトをつけて車をスタートしたとき前方を一個体が塒場所に入るのを見た。チュウヒが計4個体であるが個体識別は明るいときに帰ってきた二個体のみで終わってしまった。



目の前に二羽のサギが飛んできてすぐ採食行動。
しばらくしてこちらに気が付きまたまたケツを向けて逃げられた
公園での情報では16羽の飛来とあるが双眼鏡でなめてみたが逃げられた二羽のみ。zzz







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