鶴・いしい&あき

野鳥観察してます

ソリハシセイタカシギ 大授搦ー1

2022-02-27 19:30:00 | 鳥撮る
   
冬の今シーズン 11月、マイフィールドに7羽のアボセットが姿を見せたが、二日間で飛び去って行った。12月にもマイフィールドの別の場所で、5羽確認されたが、この群れもすぐいなくなった。冬の今シーズン異常気象なのか、日本各地でも複数の記録があった。

佐賀県 大授搦でも8羽から11羽に、今では15羽が越冬している。11月五回に分けてマイフィールドのアボセットをブログで紹介したが、大授搦の15羽は見ておかなくてはと、大潮狙って2月16日(十六夜)17日(満月)の二日間アボセットの前に立った。

16日は潮位5メートル、朝から雪が降り強風であったが、その中でファインダーで追い、ラッキーな絵が撮れた。  つづく

















オオタカ 幼鳥

2022-02-21 15:09:00 | 鳥撮る
   
約300メートルの前方の畑、逆光のなか腹帯が見えたノスリが、カラス、トビと争っているのを双眼鏡の中で確認。ノスリが捕食しているシーンは今シーズンも、近距離でタゲリを食しているところをファインダーを通して見ているし、またノスリかと思っていた。

まぁーノスリでも、とゆっくりと農道を行き朝日を背にし双眼鏡を覗くと、ノスリもいたが主役はオオタカの幼鳥じゃー。 
オオタカの成鳥は今シーズン寛いでいるシーンに出会っているが、幼鳥はまだしっかりと観察ができていなかったので、これはチャンスと体制を立て直しファインダーを覗き、朝日の光の中で30分ドラマを見せてくれた。

尾羽をいっぱいに広げ両翼も開き、獲物を隠すようにしていたが、ノスリが側にいるわ、トビは上空からオオタカ目掛け波状攻撃、アオサギも急接近しおこぼれを狙っている。デッカイ黒い嘴のカラス2羽も、横体制で隙あらばとオオタカに少しずつ近づきおこぼれをせしめる。

オオタカは嗉嚢を膨らませ、獲物の趾と頭を残して飛び去っていくまで、約30分間。終わって見れば、画像の枚数、後の整理が大変だー。 

















チュウヒ

2022-02-14 11:07:00 | 鳥撮る
   
またまた昨シーズンと同じシーンを見てしまった。2021年1月2日に出会った同じ場所で、チュウヒが魚を食しているシーンを、個体は違うが今シーズン2022年2月4日も再度見てしまった。

この度は昨シーズンと違って、魚が新鮮で種類も違っていた。ミサゴが落としていったのか定かではないが、鱗がはっきり見え、鯉と判断して観察していた。
鰓の間に嘴を入れたり、目の方も突いていた。後はそのまま残してその場から飛び去りすぐハンティング飛翔。

鱗の下の身を食べるのが人間、チュウヒは内臓の方が好みなのだろう。昨シーズンの魚を食している画像を見比べて見えてきた。

















ハイイロチュウヒ 雌

2022-02-07 10:59:00 | 鳥撮る
   
五黄の寅年の1月は、配線、配管をはじめ10台の機械を4トン車で二日がかりで運び出し、一階の店舗は広くなったが、まだまだ後片付けで腰を傷めないようボチボチ作業。

そんな中冬のフィールドに出かけている。前回はハイイロチュウヒの雄で正月の挨拶がわり。今度は旧正月にハイイロチュウヒ雌に登場してもらった。まだ明るいうちに寅年生まれのおじんが来たと、挨拶にハイイロチュウヒ雌が顔を出した。成熟した美人が目の前で塒入りを見せてくれた。