鶴・いしい&あき

野鳥観察してます

ミコアイサ

2021-03-21 18:46:00 | 鳥撮る
   
ミコアイサも3月になれば雄はより白さが増す。だがこの白さ写真にする時、気に入った白色がなかなか出てこない難しさがある。

白い衣を着て、目の周りの黒い入墨をした巫女に見立てて命名とあるが、近年はパンダカモ。
どこでも見られ珍しくは無いが、マイフィールド内でも毎シーズン見られる。今シーズンは雄10個体、雌20個体以上。しかし近くへはなかなか来ないが、早朝、車、人が通らなければ近距離での出会いのチャンスはある。

北帰行ももうすぐ、一生懸命群れで潜水捕食。















ハジロカイツブリの春

2021-03-15 19:53:00 | 鳥撮る
   
鳥たちの世界も春が来た。
冬のマイフィールド内の池には、カイツブリ150羽以上の群れがいる中、カイツブリより5センチ大きい別行動の、ハジロカイツブリ20羽前後が毎シーズン姿を見せる。3月にもなれば顔には後方に三角に広がった黄色の細い飾り羽が出てきている。

ハジロカイツブリの名前由来の辞典を開いてみると、初列風切羽と次列風切羽が白色だからと説明。羽を広げてみると、はしの方が白いということでハシジロがハジロとなったかは定かではないが、この部分は春、冬と変化はないのだろうか。次回気を付けて見てみたい。


















ハジロの和名の由来は翼のこの白さから


ハイイロチュウヒ雌成鳥 雄幼鳥

2021-03-13 09:22:00 | 鳥撮る
   
ハイイロチュウヒは強風の時、飛翔はよりスピードがあり追いかけるのに一苦労。薄暗い中五個体塒入りしたが、個々の形態を捉えることはできず、個体数を確認しただけ。

一個体は、雄羽が初列風切羽の基部に現れていて、雄幼鳥と判断した。画像では白く見えるが灰色。こんなところに雄羽が現れる個体もいるのかと、新しい発見。














雄幼鳥







チュウヒの塒入り

2021-03-11 20:35:00 | 鳥撮る
   
3月6日 久々の塒場所でチュウヒの塒入り撮影。17時10分 夕日は厚い雲の中プラス強風、塒場所は土手、防波堤に囲まれ升状になっていて、よけい光が足りない。

重くて腕が痛いと言いながら、手持ち撮影のあき。200-600ミリでシャッター速度1000 ISO1250。画像画面は暗いが、ちゃんとトレッキングは作動し証拠写真は撮れている。
ホンマ ソニーはバカチョンカメラじゃー。つづく

















あき 500枚切った中のチュウヒ