鶴・いしい&あき

野鳥観察してます

レザークラフト ハヤブサ

2012-02-28 20:02:00 | 鳥の革作品
   
続きは次回にしてまずは&あきの作品、ハヤブサの色付け完了報告。

カービングが終わりパッキング(顔のボリュウム)が終わり次は色付け。
だが二時間やっては二、三日おっぽり投げまた二時間と繰り返し前に進んでいないように思った。下地の色付けは大事とか、それに依頼人の優しい雰囲気もこのハヤブサの顔に気を入れたいとあき。
2月11日フィールドでハヤブサを超近距離で嘴の周りからまぶたにかけ、しかと自分の眼で確かめ色付けが前に進んだ。これから仕立てに入るがまだ先は長いようだ。





ハイイロチュウヒ 雌

2012-02-27 21:04:00 | 鳥撮る
   
26日広島市内の我が家から150㌔西のフィールドで春告げ鳥の鳴き声を聞いた。ウグイスだけではない。今チュウヒ類の塒をテーマにしている私も2月26日と3月4日で終わりかと頭の中。春が来たら来シーズンになると焦りがある。
吉と出るか凶とでるか、週末思い切って本業を午前中で打ち切り、塒場所へ行けば土、日と二度現場へ立てる。雨になっても行こうと行動。車中泊の準備をし曇りの高速を走る。car smile

よかったなぁー。フィールドに着けば成熟した美人に出会い腰まで見せてくれた。
虹彩は黄色、初列風切羽の横帯も成鳥の証明。ゆっくり付き合ってくれた25日午後、カメラボディーの液晶画面を確かめながらあきに見せる。パソコンに入れピント確認をしてから喜べと他人事のようにつぶやくあき。
先週もいいシーンの撮影、パソコンの前では甘いと削除心は乱れ雨であったが、この度はまあー良しとするかで吉と出た。これだけで終わったわけではない、つづく。




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カワラヒワ

2012-02-23 19:38:00 | 鳥撮る
   
一年中普通に見られるスズメと同じ大きさのカワラヒワ。秋、冬 50羽前後の群れになりフィールドに出かければ何時でも出会えるが、この冬は何処でも数が少ない。19日西のフィールドでも地の個体が複数うろちょろと出会っただけ。

魅力的な鶸色を持つマヒワに比べ同じヒワ類でも、カワラヒワの全身はオリーブ色。
この鳥の特徴はもう一つある。翼、尾羽をひろげた時、鮮やかな黄色を見せてくれる
ヤツガシラは冠羽を寝かせた時もう一つの「つつみささぎ」の和名がある。カワラヒワもこの鮮やかな黄色を見せた時の名があってもいいのでは。ヒワが飛び黄色が目に飛び込む。鶸と飛と黄を組み合わせた私なりの和名を考えてみるかー。pencil

東の冬のマイフィールドで以前大群のカワラヒワが越冬、相手をするバーダーがいなかったので黄色を狙って付き合った。それらをまとめてスライドショーにしてみた。




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地元のミサゴ

2012-02-21 19:52:00 | 鳥撮る
   
2月19日西のフィールドは前半は曇り後半は晴れと予報どうり、15時ごろから頭上は雲の無い晴れ間になった。だが私の一日は負け試合の心境。話せば長くなるので今日はパスし季節感の無いミサゴのスライドショーにした。wink

ミサゴは瀬戸沿岸部では何処でも見られここ西のフィールドでも何時でも見られる。
私の場合トビと同じだと思ってファインダーに入れることはあまりないが目の前にボラを持ってきたのでついシャッターを切ってしまった。ここ干拓農耕地へは滅多にいかないが両サイドが河口でミサゴは田に降りていたり畔にもいたり、だるまさんのような姿で複数見られ好きな場所みたい。
今日は干潮が13時ごろ、ボラを下げてやってきたのが12時30分、この潮時が魚を捕らえやすいのかなと、暇なので勝手に推測してみた。




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ツリスガラ

2012-02-15 19:39:00 | 鳥撮る
   
丸い巣を枝から吊り下げるので「つりす」。ガラは「カラ類」の意味で「吊巣雀」ツリスガラ
日本では冬鳥で全長10.5㎝、メジロ(12㎝)よりはちと小さく越冬期は小群で行動している。

2月11日 小鳥も好き時間をかけてみていても飽きんというあきが、ツリスガラを見つけ付き合わされた。アシ原の茂みの中で、右だー、左だー、セイタカアワダチソウの少し右だとあきに言われても、私と見てる方向がちとずれていてなかなか小さな鳥を視野にいれるのに時間がかかった。
やっと見つけファインダーに入れたと思ったらもう消えてしまう。何か茂みの中で鬼をさがすかくれんぼみたい。

アシの葉鞘をはがしたり、アシの茎を開いたりガマの穂、セイタカアワダチソウの花の中等の昆虫類をさがし食していた。
ツリスガラの嘴は短く鋭いだけではなく開く力もある。枯れたアシの茎に嘴を差し込み嘴を開けて茎を開くときパチッと音がする。これが分かってみていれば納得できるが開くことを知らなかったら図鑑説明の「はがす」「むいで」で終わっていただろう。

この場所で長時間付き合わされたが翌日には群れも一羽の姿も見つからなかった。移動中だったのだろう。
あきのお蔭でツリスガラの世界を覗くことができたが、次回チャンスがあればくつろいでいるシーン群れの飛翔シーンを狙ってみたい。





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