ハトぐらいの大きさのチドリの仲間のタゲリ。
興味を持ったきっかけは、長年冬のマイフィールドにしている干拓内で私が立っている目の前で右から左へとタゲリの群れが唸るような羽音を立て突風のごとく通り抜けた。この時フイルムKR64、300㎜のレンズでシャッターを切った。
その中の一枚の写真は二羽が体翼を反転天を向き、後の二羽は翼を天地に体を真横にしたポーズ、顔は四羽とも真正面を向いていた。オオタカから逃げるため体を反転しながらスピードを加速してあっという間に小さくなった。
強烈なこの出会いで1995年~97年冬の二シーズン越冬生活を追った。その後は単発的なシーンを撮ったが、11月13日、日曜日下見に来た北のフィールド、斜光の中で久々にタゲリたちの美しい飛翔シーンに出会った。
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