鶴・いしい&あき

野鳥観察してます

冬の今シーズン最終日

2016-03-29 20:48:00 | 鳥撮る
   
片道高速道路を含めて150㌔の冬のマイフィールド通いは半年。今シーズン最終日3月27日出かけた でも名残り雪は見られなかった。

フィールドでは110円也のヨモギあんころ餅一つに我が家から持参した生姜入りのお茶が昼食の貧乏生活。でも気分はいつも贅沢、枯野の猛禽のテーマの風の中。冬鳥たちも少ないタカ類も少なかった今シーズンであるがチュウヒ、ハイイロチュウヒ雄の生態形態の一部分ではあるが私なりの発見収穫があった。meromero


デジブックは3月27日 日曜日 争い縺れている三羽のホオアカから一羽になり囀り始めたのを作成した。




今シーズン最終日の塒場所 塒入りチュウヒ2羽確認したが。








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今シーズン最後のチュウヒ

2016-03-23 20:32:00 | 鳥撮る
   
今シーズン塩田跡地 塒場所を利用したチュウヒは6個体。だが全個体の把握はまだしていない。これから画像整理で浮かび上がってくる。

全国的にこの冬チュウヒも少ないと調査報告もあるがマイフィールドの塒場所の個体数は例年通り変わりは無いと思う。

日中チュウヒに出会うことは殆んどないが少ないチャンスがあった。葦原の葦に止まるチュウヒ、ノスリが止まっているような緑の無い木の先端に止まっていたりで、私の世界の中で小さな発見があった。smile





3月21日 マイフィールド内で春の色を見つけた。




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アトリの群れ

2016-03-15 21:03:00 | 鳥撮る
   
広島市内に名残り雪が降ったのは何時だったのかなー。3月に入ってもフィールドは羽毛ジャケット、オーバーパンツでないと耐えられない寒さ。
梅の花は何処でも満開、ウグイスも鳴きだし、燕尾服も西から東へ頭上一直線で飛んでいく。春は桜はもう目の前。

3月13日 雨が降り出す前の14時ごろ小さな川の西側の土手沿いの道をゆっくりゆっくり下っていたらあきがストップと声を出す。私は前と右側の川を見ながらであったがストップをし左側を見上げると落葉樹に花がいっぱい、双眼鏡で覗くとフランスカラーのアトリ200羽の群れ。冬の今シーズンはスズメやカワラヒワの群れしか出会っていない。アトリの群れは移動中なのであろう私にとってこれが今シーズン最後の出会い 名残りとり。

県道と川に挟まれた狭い一枚の田んぼにも降り採食。舞台を二階席から見ているような感じで田んぼに降りた色鮮やかなアトリを撮影。

そのあと塒場所に行けば雨が降り出し車の中で待機していたが止みそうにない。今日は早めに引き上げようと16:40分に店じまいし帰途に着いた。




京都から奈良経由で早々と籠に入ったさくらが届いた。
お礼をする前もうお腹に入ってしまっていた。sakuraitem8item4



止まっている場所、チョウゲンボウかと近づいて見れば コ が付く雄であった。
あんたも移動中?




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チュウヒが止まる

2016-03-08 20:50:00 | 鳥撮る
   
樹木の先端、枝、地面、そして葦にも止まる。先々週チュウヒが葦に止まる一部始終をファインダーを通して見てしまった。水の中高さ約1.5㍍の葦にチュウヒが飛んできて両趾を同時に同じ方向にだし先に右足で葦の真ん中あたりを束ね掴み(約10本)チュウヒの体重で束ねた葦が水平になったところへ左足で掴む、横枝に止まったように安定する一瞬の動作。

水平でない細い枝に止まる時も同じような止まり方をした幼鳥個体の動作を塒場所で撮らえデジブックにした。デジブックではチュウヒの両趾の動きと小枝に注目。
まぁーどうでもいいことであろうが私は止まるところを見てしまった。




あきの玩具であき撮影のチョウゲンボウ
尾羽全体の先端が上に反っている。これは止まっている枝から
低い方向へ飛びだした一瞬、風のいたずらではない。
下の写真は止まっている電線から右方向から高く飛びだした
シーンで見比べてみると違いがあり、明らかに羽の先端まで
自由自在に出来るのであろう。





ノスリの写真ではあるが翼いっぱいに開いているとき
初列風切り先端部を上に反らしている。翼を内側に少しでも
角度を変えるとこの反りは無い。飛行力学の知識は無いが
先端を反らす 反らさないで飛行を変えているのであろう。
これもまた どうでもいいことカモ。





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27日 28日のチュウヒ二個体

2016-03-01 20:03:00 | 鳥撮る
   
週末の二日間塒入りは今シーズン最悪。hekomi
27日土曜日の塒入りは白っぽいチュウヒ一羽 それも動きなしの止まりであとは暗くなり他のチュウヒもハイイロチュウヒも姿を見せない。写真にはもうならずこちらが先に引き上げてしまった。

28日日曜日 おぼろおぼろの夕日で暗くなるのが早く18時にはISO 5000にして待っているとやっと一羽のチュウヒ。ハイイロチュウヒ雄は塒場所に低く入りそのまま草むらの中。何人もいたバーダーの一人だけがその一瞬を確認しただけで二日連続あいそ無し。

デジブックの前半は27日(土)塒場所で飛翔中は下面が白っぽく見えるチュウヒ雄個体の前面と背の止まりもの。 後半は28日(日)昼間昭和干拓周辺で出会った腰は白くは無いが中央尾羽が灰色の雄個体の二個体を作成した。




28日 7:13 の朝日。夕方はおぼろおぼろの夕日で暗くなるのが早かった。



18:15 やっと目の前に一羽のチュウヒ ISO 5000 800分の1 F5.6
やけくそで連射した その中の三点。








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