鶴・いしい&あき

野鳥観察してます

ハイイロチュウヒ雄個体

2017-12-26 20:07:00 | 鳥撮る
   
12月22日昼から瀬戸内海を渡り愛媛へ。予定通りK.I氏のお参りにあきを含め四人で出かけホッとした。

その後地元のもしもしK氏にお世話になりっぱなしで、テーマのタカに出会うことができ24日雨降る中帰ってきました。地元のもしもしK氏に見せると鼻で笑われそうな画像ばかりでしたが年寄りはこれが精一杯。でも私のフィールドノートが埋まり次の課題が見えてきた。まだシーズンは3カ月もあり再度、再々度アクションを起こさなくては。

デジブックはバーダーカメラマンたちの新機種の中、ヤゴロクをいつまでも使っている年寄りカメラマン。機敏な皆さんの動きに一歩も二歩も遅れての撮影。これを私なりにストーリーに作成しデジブックにした。






マスク ノーの日本のモズ ちと可愛かったのでシャッターを切った。





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マスクオブ タカサゴモズ

2017-12-19 20:06:00 | 鳥撮る

タカサゴモズのテリトリーは広範囲になり姿を見つけにくくなってきた。今シーズン9年連続にやって来た背にアンテナを付けられたノスリが、同じ場所内の高い木の先端に止まったりホバーリングもし、ハイタカもウロチョロ、ハイイロチュウヒ雌も塒入り前姿を見せ横切っていく。日本のモズも3羽は周りにおりタカサゴモズのテリトリー内に入ってきてウロチョロ。タカサゴモズの落ち着いている場所を見つけるのが難しくなり行動範囲が広くなってきたのであろう。

タカサゴモズの食は昆虫、カエル、ネズミ。まだ私の場合は昆虫を捕らえたシーンしか見ていないが、黒い実をつついていたりカマキリを捕らえていたりそれに木の芽をしつこく嘴で突いていたシーンも目撃。これをデジブックにした。




山道で2羽のアトリ写ったのは1羽だけ



17日夜明けの中水たまりにチドリ1羽




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塒場所利用の「そのこ-1の個体」

2017-12-12 20:44:00 | 鳥撮る
   
今シーズンの塒場所にはチュウヒ7個体が帰ってくる。その中白が目立つ個体が二個体であるが白色がよく目立つ個体を「そのこー1」白色部分が少ない個体を「そのこー2」と塒場所観察を続ける地元の女性が名前を付けた。「そのこ」ってわしは知らんがーとあきに聞くと1990年代後半「美白の女王」で実業家のスターだった。この時点で中学男性でもしっちょったと教えてくれた。

夕方影絵状態で塒に帰ってくるチュウヒ。個々の形態が分かる写真をと思うが未だに撮れない。

「そのこー1」は塒場所に午前中に現れ形態の証拠写真ができた、あと6個体チャンスはまだまだあるだろう。

寒波がやってきたが秋色がまだ所々残っている中、雨が降らない午前中チュウヒ「そのこー1」が舞ってくれラッキーであった12月10日。これをデジブックに作成した。





4シーズン前の塒場所の白色が目立つ個体
白色が目立つ個体が毎シーズン塒場所で見られるが毎シーズン別の個体が現れているのだろう。しかし確認はするがはっきりする形態の証拠写真は撮れないシーズンもある。



3シーズン前塒場所を利用した個体



昨シーズンの塒場所に現れた個体





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第二弾 タカサゴモズ

2017-12-07 20:23:00 | 鳥撮る
   
晴天の12月3日 タカサゴモズの塒場所が分かればと夜明け前から待機していたが何時の間にやら
アカメガシワの木の先端で朝日の光を浴びていた。ポジションが悪かったのか何処から出てきたのか解らず次回は別のポジションを探してみよう。

日本のモズの生態を知らない私はタカサゴモズの冬の生態を追うのは無理な話かもしれない、でも2014年 マイフィールドに現れたオオカラモズの越冬での生態を垣間見た。小さな猛禽と言われるモズであるが獲物を捕らえる時獲物を食する時タカのように趾を使わない。ホバリング等々高い位置から獲物を見つけても頭から突っ込み嘴で捕らえる。はやにえも趾を使わない為の行動であり、また枝に突き刺すだけがはやにえではない行動も観察し、後半モズの高鳴きではなく繰り返し囀っていたことで雄個体と判明しオオカラモズの生態が私なりに見えてきた。

この経験を土台にマイフィールドの中でのタカサゴモズの生活を追ってみたいが、さてどうなることやら。



三度目にして初めて晴天の日に付き合うことができたタカサゴモズ




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今シーズン初のチュウヒ

2017-12-05 20:50:00 | 鳥撮る
   
今シーズンも枯野の猛禽の季節が始まった。しかしマイフィールドに珍客タカサゴモズが現れそちらにも時間を取られ中途半端なスタートになってしまった。

チュウヒの塒場所の東隣に中国地方最大という太陽パネル発電所ができたにも関わらず7個体が塒に帰ってくる。双眼鏡の中では個体識別はできるが、見せられるような写真がまだまだでこれからじっくり攻めていかなくては。

デジブックは12月3日夕日夕焼けが美しい中チュウヒが一羽二羽と茜色の上空から塒場所へ帰って来た。辺りが暗くなり振り返るとスーパームーン。滅多にない美しい茜色の空。一年で一番大きなお月さん、これを切り取り詩にした。



チュウヒの塒場所に日本のモズも塒利用





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