鶴・いしい&あき

野鳥観察してます

ハイイロチュウヒ雄 成鳥プロセス

2017-01-31 17:45:00 | 鳥撮る
   
1月31日のデジブック個体はマイフィールドに三シーズン連続に姿を見せている。(個体識別は後頭部の白の軸斑の模様)

第2回目の冬を迎えた雄は全体が雄羽に変身しているが脇から胸にかけて並ぶ小斑はまだ褐色で肩羽にも褐色があり上面雨覆にもまだ褐色が薄く残っている。
次列風切羽下面の基部に細い横帯がはっきり残っている個体もいる。

第3回目の冬を迎えた時は翼上面の褐色は見られず脇 胸にかけて並ぶ小斑は灰色に変わっている。

第4回目の冬を迎えた今シーズンの個体は脇から胸にかけて並ぶ灰色の小斑は小さくなっているように思う。この個体が来シーズン姿を見せた時脇から胸にかけての小斑は消え成熟個体になるのだろう。

小型のアカハラダカですら成鳥になるには4年かかるという。ハイイロチュウヒとなると完全な成鳥には5年かかるであろうか。あくまで私の小さなマイフィールド内の世界の話である。smile




今シーズン初めて出会うクロツラヘラサギ
単独で小さな池に飛んできた。





<object width="'460'" height="'335'"><param name="'movie'" value="'http://www.digibook.net/p/rcLMFYBct6ETOOz3/'"/><param name="'wmode'" value="'transparent'"/><embed src="'http://www.digibook.net/p/rcLMFYBct6ETOOz3/'" type="'application/x-shockwave-flash'" wmode="'transparent'" width="'460'" height="'335'"></embed></object>


またまたハイイロチュウヒ雌

2017-01-24 20:23:00 | 鳥撮る
   
ハイイロチュウヒ雌三個体のうちの一個体がチュウヒより早めに塒場所に帰って来た。16時過ぎまだ明るさがあり塒場所内を舞台にゆっくりと翔け舞ってくれた。年寄りでもファインダーの中の主役を追いやすかった。meromero

特に正面に向かってくるシーンと翻るシーンを狙ってファインダーを覗く。近距離で翻るシーンはなかったが一回二回とイメージに近い画像に撮らえラッキーな21日の夕方であった。





アトリとスズメの100羽以上の混群が舞う中へチュウヒ一羽が現れた。




<object width="'460'" height="'335'"><param name="'movie'" value="'http://www.digibook.net/p/i4LUxMJ4sewrzOO2/'"/><param name="'wmode'" value="'transparent'"/><embed src="'http://www.digibook.net/p/i4LUxMJ4sewrzOO2/'" type="'application/x-shockwave-flash'" wmode="'transparent'" width="'460'" height="'335'"></embed></object>



チュウヒ雄成鳥

2017-01-20 19:48:00 | 鳥撮る
   
塒場所にはチュウヒ6個体が姿を見せるが日が暮れて影絵状態で一羽一羽の個体確認は難しい。双眼鏡ならまだしもファインダーから空抜けは影絵で高度を下げ塒場所に入ってくればISO2500でも暗くお手上げである。

日中での出会いそれもファインダーを通して近寄ってくればシャッターを押す指に気分が乗る。15日日中に出会い塒場所でも出会った個体は腰(上尾筒)が白で先端に褐色の細い横帯の斑、中央尾羽は灰色で尾羽全体に数本の横帯がある。図鑑ではこのタイプは雄と記載あり成鳥雄ということであるが大陸型とか国内型とか訳が分からない世界。私の場合はまだ適当に解釈しているだけ だけ。




デジブックの中の一枚  
100羽ぐらいの小鳥が舞う中へ突っ込んできたチュウヒ




<object width="'460'" height="'335'"><param name="'movie'" value="'http://www.digibook.net/p/85SZMhTxefNOGvGf/'"/><param name="'wmode'" value="'transparent'"/><embed src="'http://www.digibook.net/p/85SZMhTxefNOGvGf/'" type="'application/x-shockwave-flash'" wmode="'transparent'" width="'460'" height="'335'"></embed></object>



ハイイロチュウヒ雌

2017-01-17 20:26:00 | 鳥撮る
   
この冬一番の寒気が中国地方に流れ込み広島市内でも20センチの積雪。マイフィールドも期待し14日昼から出かけたが大雪は手前まで。防府、山口市内には積雪があったが現地は雪がチラチラで終わった。

15日お天気は良かったが夕日が沈むころその上に厚い雲があり流れていた。塒場所に夕方茜色の夕日の光がスポットライトのように差し込む。この時ハイイロチュウヒ♀が塒場所に現れ茜色のスポットライトを横切った17時22分。この後西の夕焼け空を撮り終わりにした。

帰広は高速道路ユキ50キロ規制であったが道路には雪なし、いつものようにスイスイ無事着。


デジブックは日中出会った雌個体と夕方塒場所に帰って来た同じ雌個体



今シーズン 塒場所にハイイロチュウヒ♀3個体姿を見せる。
その中に白っぽい個体の虹彩を確認したいのに近づいてはくれない。





<object width="'460'" height="'335'"><param name="'movie'" value="'http://www.digibook.net/p/h9KNEpLFn3F-PrO6/'"/><param name="'wmode'" value="'transparent'"/><embed src="'http://www.digibook.net/p/h9KNEpLFn3F-PrO6/'" type="'application/x-shockwave-flash'" wmode="'transparent'" width="'460'" height="'335'"></embed></object>


ハイイロチュウヒ雄

2017-01-09 11:45:00 | 鳥撮る
   
私にとって正月らしいハイイロチュウヒ雄の撮影ができた。と言っても画像を見れば不満だらけである。

今シーズンマイフィールド内でハイイロチュウヒ雄に出会ったのは 2016/10/31(土曜日)と11/1(日曜日)の二日間塒入りに現れた時だけ。その後雄との出会いは私の正月休み。
だがこの個体が毎シーズン連続に現れたかはまだ検証できていない。

デジブックにした時の雄は獲物探しのハンティング飛行。空中で脚を開いての排泄物だったり右趾で何かわからないが獲物捕らえている後姿を撮らえたが、目の前でその一瞬を見せてはくれなかった。でも朝日の中で舞ってくれたのは良しとしなくては。

12月24日を休んで23、24、25日三連休にし別のフィールドに出かける予定にし22日夜現地の人に行きますと連絡を入れ出かける準備もOK、ところが肝心の23日起きられずダウン布団の中。
次リベンジと1月7、8、9日の三連休にまた6日夜現地の人に行きますと連絡したが前回と同じ翌7日の朝起きられず中止残念。まだ3月までもう一度チャンスを作りアクションを起こさなくては。kagamimoti





正月の朝日ではなく夕日の中ハイイロチュウヒ雄が塒場所に帰って来た。




<object width="'460'" height="'335'"><param name="'movie'" value="'http://www.digibook.net/p/g5CtElLBufxiz_Vf/'"/><param name="'wmode'" value="'transparent'"/><embed src="'http://www.digibook.net/p/g5CtElLBufxiz_Vf/'" type="'application/x-shockwave-flash'" wmode="'transparent'" width="'460'" height="'335'"></embed></object>