鶴・いしい&あき

野鳥観察してます

ハイイロチュウヒ 雄

2016-02-23 20:32:00 | 鳥撮る
   
2月21日 早朝今日も塒立ちは愛想が無かった。「前日雨が降った後の翌日は塒立ちが早い」とあき。ハイイロチュウヒ雄は何時も7時過ぎが塒立ち。今日は雨のせいではないがハイイロチュウヒ雌が低く飛び雄を追い出し、雄はケツを向け 6:44 西方向へ消えた。(なんでここで雌じゃー) 

6:30 撮影スタンバイ 短いレンズも準備し東の空を気にしていて肝心要のチャンスを逃した。(後ろの朝日じゃーない、目の前の塒立ちが目的、なんで集中して見とらんのかー)とあきのパンチ。ハイイロチュウヒ雌も女性も雄や男をいじめる強さは同じなのか。

でもでも である。この後の男の判断は正解だった。何時も塒立ちが終わった後は東8キロのマイフィールドに向かうのに、今日は無駄でもよい反対方向へ雄を探しに行く。現場で双眼鏡でなめてみたが居ない。反対側に回り朝日を背に農耕地を見ると白い塊白い鳥 7時過ぎの朝日に照らされハイイロチュウヒがお食事中。食事はもう終わり近かったし距離はチトあったがファインダーにとらえ飛び立つまでシャッターを切った。

夕方塒場所に帰ってきたが何時も光不足のパターンである。雲一つない東空に満月を明日に控えたお月さん、ハイイロチュウヒ雄と重ならないかとチャンスを狙ってみたが、お月さんの上を通過だが主役は小さく絵にはならなかった。
デジブックの最後にオレンジ色の街灯とハイイロチュウヒ雄での画像、これで我慢するかー。




胸から腹部にかけて白く見える幼鳥オオタカ あんたも大陸から来たの?



<object width="'460'" height="'335'"><param name="'movie'" value="'http://www.digibook.net/p/h9CREZDFf2UTOiye/'"/><param name="'wmode'" value="'transparent'"/><embed src="'http://www.digibook.net/p/h9CREZDFf2UTOiye/'" type="'application/x-shockwave-flash'" wmode="'transparent'" width="'460'" height="'335'"></embed></object>


嵐の中の塒入り

2016-02-16 21:49:00 | 鳥撮る
   
14日日曜日 今日は早朝マイフィールドに出かけたが、夕方も強風は続く。雨は降らないが大嵐の一日。

塒場所に入ったハイイロチュウヒ、強風に乗って塒内をあっちこっちと猛スピードで飛び廻りヤゴロクでは追いかけられず、500ミリを手持ちに切り替える。でも強風で体が後ろに持っていかれシャッターは切れない。見ている人は盆と正月が一緒に来たように楽しませてもらったと声がしたが、ヘボカメラマンは全く写真にならなかった。  




塒内のハゼの実にツグミ、シロハラ、メジロ、ジョウビタキと
かわるがわる顔を出す。








<object width="'460'" height="'335'"><param name="'movie'" value="'http://www.digibook.net/p/29_lNZZFk2FjHqOf/'"/><param name="'wmode'" value="'transparent'"/><embed src="'http://www.digibook.net/p/29_lNZZFk2FjHqOf/'" type="'application/x-shockwave-flash'" wmode="'transparent'" width="'460'" height="'335'"></embed></object>




ハイイロチュウヒ雄の塒入り

2016-02-13 19:57:00 | 鳥撮る
   
13、14日は雨模様の予報だったので替わりに10日午後から11日の祭日にかけてマイフィールドに出かけた。

お天気は最高10日の夕方は雲一つない空。夕日が沈む黄昏時、塒場所でISO 2000~3200で塒入りまで白い仮面のハイイロチュウヒ雄を追いかけた。camera 




2月10日 17:56 西の空



17:57 刻々と変わる茜色





<object width="'460'" height="'335'"><param name="'movie'" value="'http://www.digibook.net/p/84-YMgT4ubNqyny6/'"/><param name="'wmode'" value="'transparent'"/><embed src="'http://www.digibook.net/p/84-YMgT4ubNqyny6/'" type="'application/x-shockwave-flash'" wmode="'transparent'" width="'460'" height="'335'"></embed></object>

オオヒシクイ

2016-02-13 17:46:00 | 鳥撮る
   
山陰斐伊川河口上流2キロ付近で、ヒシクイ100羽以上の群れを見たことがある。二年前のシーズンも山口のマイフィールドの近く農耕地で越冬したヒシクイ8羽を見ているが、オオヒシクイは初めてである。

瀬戸沿岸部では珍鳥になるのかマイフィールド内の池で、10羽のオオヒシクイが越冬している。池の北側はアシが茂り水位が浅いのであろう、マガモの群れも越冬していてオオヒシクイにとっても採食は不自由していないのであろう。

池の周りに犬を連れた猟師も見たことがあるが、この日銃声の音がしたと同時にほとんどのカモが一斉に水面から飛び立った。オオヒシクイも10羽がかたまり飛び立ったが高く遠くへ飛び去りこれで終わりかと思ったら、数分後ゆっくりと池の上空を飛び廻り帰ってきた。おわりチャンチャン niko 





麦踏のローラーがあちこちで大活躍。ヒバリも借金返せと頭上高く飛び
ホオジロも春が来た来たと歌っていた。



止まっている小鳥誰でも撮れる写真じゃけどもっと何か工夫がほしいなー。



ヒマなのでオオジュリンもいっぱいいっぱいシャッターを切った。





<object width="'460'" height="'335'"><param name="'movie'" value="'http://www.digibook.net/p/a8TkVUR8k3USWOE3/'"/><param name="'wmode'" value="'transparent'"/><embed src="'http://www.digibook.net/p/a8TkVUR8k3USWOE3/'" type="'application/x-shockwave-flash'" wmode="'transparent'" width="'460'" height="'335'"></embed></object>


スズメの群れ

2016-02-03 20:24:00 | 鳥撮る
    
マイフィールドでは小鳥たちの群れの動きも重要視している。小さなため池もあり水鳥たちもいる。何時も小鳥たちの群れが姿も鳴き声も無いときは天敵が現れたのか、現れた後なのかあたりを要注意している。

水鳥も小鳥たちもいない静かな空気の時、見上げれば電柱の上にオオタカ。スズメの群れもここにもいないあそこにもいないと見て回っていると、畔にハイタカ。

天敵がいないとき小鳥たち(スズメの群れ、カワラヒワの群れ、今シーズンは一度だけであるがアトリの群れ)は賑やかに農耕地を動き回り飛び廻っている。スズメの群れも何度もお目にかかる。

1月31日黄金色に染まる二番穂に朝の陽ざしの中、ピーチクパーチクと集まり飛ぶ姿、賑やかな風景を目にしたがスズメに時間はかけられないと短時間で切り上げた。




キジの世界ももう立春。相手は草むらの影、テリトリー争いが始まった。





<object width="'460'" height="'335'"><param name="'movie'" value="'http://www.digibook.net/p/8c-MUY_Im7UPHuNa/'"/><param name="'wmode'" value="'transparent'"/><embed src="'http://www.digibook.net/p/8c-MUY_Im7UPHuNa/'" type="'application/x-shockwave-flash'" wmode="'transparent'" width="'460'" height="'335'"></embed></object>