鶴・いしい&あき

野鳥観察してます

斜光の朝と夕

2010-01-29 18:25:00 | 鳥撮る
   
1月24日16時、西の空はまだ夕焼けに染まっていない。頭上で高くホバーリングのノスリはオレンジ色の中。時間が経つにつれて赤さが増す。そして、夕焼け小焼けで濃い紫になり日が暮れる。この光景を体で心で感じるのはやっぱしフィールドだぁー。

朝焼けはと、長崎県五島列島最西端の福江島を思い出す。朝の斜光に染まるハチクマを改めて確かめた。季節や時間によって色の違いはあるが、朝は早く消え、夕日はゆっくり見せてくれ心まで染めてくれる。どちらもこの斜光は大好き、年のせいなのかなー。hinode



ホバーリングのノスリ時間が経つに従ってオレンジが濃いくなる。(1月24日)



頭上のハチクマ朝の斜光を浴びて。(9月20日)


空中ショー

2010-01-26 18:41:00 | 鳥撮る
  
24日一日中ラジコン飛行機が飛び交う。大会ではなく練習だけに集まってきた人たち。ジェット機だけではなく三分の一のゼロ戦も混じり空中ショー。

晴天の中での空中ショーはラジコン飛行機だけではない。サンカク一人の観客にゼロ戦を思わすタカが、カラス相手の空中ショー。
こちらまで観においで、こっちまでおいでと、空中ショーの下へと車で移動の移動。
しっかり楽しませてもらいました。






春告げるヒバリ

2010-01-25 21:31:00 | 鳥撮る
   
23日土曜日 &あきに仕事を丸投げ。昼から夜の弁当持参でフィールドへ。
前回車中泊は寒さで朝方目が覚めた。この度は風呂もなしで、寒さ対策に靴下にホカロンを貼り付けてこたつ替わりで寝袋に潜り寒さは解消。

土曜日は2時半現場でスタンバイ、テーマのタカが二個体現われ100のシャッター(三分の二は削除)。月明かりの車中で画像確認、明日のイメージを膨らませていたが、日曜日は農道飛行場でラジコンジェット機騒音で目的のタカ一度も顔出さずで計算外。
しかしそれなりの収穫あり。その一つに春がもうそこまで来たと、半月が見える青空で天高くピーチクパーチクヒバリの声。思わず頭上の青空にレンズを向けてしまった。



春がきたきたと何度も囀っていた。



ライバルに向かってより囀る。



一日貸切農道飛行場。関東、関西、四国、九州、岡山と40台前後の車が集まる。一機百万前後、高いので百六十万円と言う別世界の人たち。


小さなオアシス

2010-01-20 17:51:00 | 鳥撮る
  
我がフィールドは1200㌶の広さあり。その中でテーマのタカを追い求めているが、ふと足元に小鳥たちの小さなオアシスに気がついた。
お天気がよかったせいなのか時間的によかったのか小鳥たちが入れ替わり立ち替わり姿を見せる。カワラヒワ、スズメたち、ツグミ、ジョウビタキ、シジュウカラ、ウグイスまで顔を出し、水を飲みに来たり水浴びを目的にやって来たりで、しばらくこの時間を二人でゆっくり楽しんだ。



単独で水浴びにやってきた。



カワラヒワは数羽の群れでやってきて、水を飲むもの水浴びするものそれぞれだ。



水飲み水浴びが終わると枝に止まりくつろいでいた。



ハイイロチュウヒ

2010-01-18 17:36:00 | 鳥撮る
   
お天気よく、寒さも少し和らぐ1月17日二人でいつものフィールドへ。
目的のタカはワンチャンスのみであった。
西風と太陽の位置を考えポジションを決める。待つこと3時間、計算どうり真正面から現われ近づいてきたが、連続シャター音で右へ流れた。その一瞬順光の中、美しい姿の雌成鳥を撮らえた。
やはり成人した女性の美しさはここにあったのかと改めて思った一場面。
隣では&あきが同じ個体をホームビデオカメラで追い続けていた。帰宅し、映像と画像をチェックしながらフイールドノートが埋まった。



予定どうり真正面から姿を見せた。



翼下面はこれでよしあとは体上面にトライ。



幼鳥雌の翼下面、脇、腹部。成鳥雌との比較が出来る画像。