鶴・いしい&あき

野鳥観察してます

今シーズン最後の小鳥たち

2018-03-30 21:15:00 | 鳥撮る
   
冬のマイフィールド最後の週末25日、葉のない低木の先端に頭が黒いカシラダカが春が来た春が来た来たと鳴いている中、まだオオジュリンやアトリもいた。

頭部が黒い夏羽になったオオジュリンもいたがカメラの前には現れずじまい。葦原の上を数羽のオオジュリンの飛翔も狙っていたがこれまたチャンス無しで平凡な画像で終わってしまった。

アトリは数羽の群れ、十数羽の群れ、三十羽前後の群れであちこちでバラバラで大きな群れは見られなかった。山と防波堤の間に一枚の田んぼ。道路から見上げるような高い樹木から急降下して田んぼで採食。また急上昇して高い木の中へと繰り返していた群れは三十数羽。夏羽になった綺麗な個体も見られた。

これが私にとって今シーズン最後の小鳥たち。


   

越冬地では単独行動なのかいつもポツンと一羽しか見られない





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チュウヒ休息の止まり木

2018-03-21 19:53:00 | 鳥撮る
   
18日 日曜日早朝 準備していた場所へ三脚とヤゴロク両手に持ってアクションを起こした。四シーズン前から500メートル以上の先にいつも止まってるチュウヒの形態を撮りたいと考えていた。

今シーズン初めに現場へ下見に行ってみたが私では近寄れない所と諦めていたが、今シーズン最後になって強行、計算道理にファインダーに入れることができた。現場でカメラボデーの液晶画面ではOKと判断したが帰りパソコンからの画像を確認したらみな薄いガスがかかっているようでシャープなピントの絵は一枚も無し。

でも一歩前進ということで次回24日日曜日最後の最後に再度のアクションを。どう転ぶか楽しみである。





17日土曜日15時半ごろマイフィールドでオオタカに。
逆光で雄雌判断できず。





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ツリスガラ

2018-03-14 21:19:00 | 鳥撮る
   
メジロ(全長12センチ)より小さいツリスガラ(全長10.5センチ)和名の由来は袋状の巣を木の枝に吊り下げることでツリスとなっているが日本では繁殖をしない冬鳥である。

ツリスガラは葦の茎に嘴を差し込み嘴を開いて茎の中に入っている虫や卵を食する。嘴を突っ込み嘴を開くシーンはなかなか見るチャンスは無いが私には見えるのである。葦原を前にし耳で嘴で開いた時の音をひらうのであるが、十数羽の群れはなかなか目の前に現れてくれない。この度は辛抱した甲斐があって目が合うまで近づいてくれ何年ぶりかのシャッターを切った。




図鑑での記載は無いが山口では海抜ゼロ地帯で繁殖するホオアカ
防波堤を挟んだゼロ地帯で囀っている。




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冬のマイフィールドのノスリ

2018-03-13 20:14:00 | 鳥撮る
  
冬のマイフィールドには背にアンテナを付けられたノスリを含め数個体が何時も見られるノスリ。だがレンズを向けることはなく双眼鏡で確かめるだけ。

3月11日 早朝いつもの定点観察場所に向かっている途中、後部席であきがノスリが屋根の上で何かを食っている と言った。その時私の頭の中では屋根の上でのノスリの絵が浮かんだが面白くないとそのまま車を走らせる。ここでのフィールドでは今シーズンまだノスリの画像がないと思いなおし、
撮れたら撮っておこうと引き返しあきが指さすノスリを見る。

屋根の上ではなく倉庫の上にノスリの姿。高さと言い距離といいこれを見逃す手はないとまた車を走らせターンし撮影しやすいように左側。食はもう終わり近かったのかたぶん小鳥を捕食だったのだろう。150回位シャッターを切った。

食が終わった後止まりにくい樹木の先端に止まり朝の光を浴びながらもたもたしていた。成鳥雄のこの個体は定点観察中いつも車の前方にいて写真にはならなかったが今日今シーズン初めてファインダー通しての出会いでフィールドノートのページが埋まった。





我が家の雪割草、今が満開



ここのところの塒場所、帰りが遅く写真にはならない。たまに
明るい17時ごろポツンと一羽現れる時がある。





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オオヒシクイの採食行動

2018-03-08 17:48:00 | 鳥撮る
   
3月4日 ヒバリはまだ借金返せと高く飛び上がらず田んぼの中で囀っていた。ホオアカも枯れ草の先端部に止まり盛んに囀る。梅は満開ウグイスは姿を見れないけれどホーホケキョ。春うららの一日であったが体調は最悪。

でもオオヒシクイの採食行動をみた。硬いヒシの実を食しているシーンを見たことは無いが、浅瀬で頭を水の中に突っ込みお尻を上に向けているポーズは目撃しているが、今日のように根っこを引っ張り出し、白い新芽の根をのこぎりの歯のような嘴で切り落とし食しているところはここでは初めてのシーンであり、オオヒシクイのページがまた埋まった。




塒場所17時半に帰ってきたが愛想がなくすぐ葦原に消えた。





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