鶴・いしい&あき

野鳥観察してます

ハイイロチュウヒ♂ー2

2011-12-28 20:56:00 | 鳥撮る
   
2011はスライドショウ、ハイイロチュウヒー2で最後の締め。
幼鳥♂一個体、二年目若♂二個体と記録している。三年目の♂についても一応確保しているが、別の若♂個体も見ておきたいと南のフィールドへ出かけたが成鳥♂だけであった。この個体は胸、腹部は真っ白で褐色の小斑は見られない。尾羽も羽軸を中心にV字の横帯で画像見る限り成熟♂と見た。

特にこのタカの私の好きな点は眼。黄色の虹彩の中、瞳孔が他のタカに比べやや小さく見え何時も射るような鋭い眼球だ。来年はこの鋭い顔でもっといろんなことを見て学んでいきたいなー。smile




<object width="'460'" height="'335'"><param name="'movie'" value="'http://www.digibook.net/p/r8DkxU_1c2UnGiGe/'"/><param name="'wmode'" value="'transparent'"/><embed src="'http://www.digibook.net/p/r8DkxU_1c2UnGiGe/'" type="'application/x-shockwave-flash'" wmode="'transparent'" width="'460'" height="'335'"></embed></object>



ハイイロチュウヒ成鳥♂

2011-12-26 22:09:00 | 鳥撮る
   
ハイイロチュウヒの若♂を確認しに南のフィールドへ23、24、25の三日間出かけた。しかし肝心の若♂は姿を見せなかったが成鳥♂が相手をしてくれそれなりの収穫があった。

だが私にとってもっと大きな収穫があった。
地元の人でプロ以上の写真家で、身長は平均よりやや低めで、えびすさんを一回りこまげにしたような人であるが、鳥を見つけファインダーを覗きシャッターを切る速さ、この一連の一瞬のスピードは動物的な勘なのか、マイフィールドだからできるのだろうか、私にはまねはできない。

彼の行動をまじかで接していると得るところがある。半歩でも近づけなくてはこれだといった写真は撮れないと思った。瀬戸を渡った三日間のフィールドで私にとって一言で言えない大きな収穫があり、これを来年につなげていきたい。つるさんがかめさんにお礼を言わなくっちゃー。



<object width="'460'" height="'335'"><param name="'movie'" value="'http://www.digibook.net/p/90-sUkB9uaFXOrN2/'"/><param name="'wmode'" value="'transparent'"/><embed src="'http://www.digibook.net/p/90-sUkB9uaFXOrN2/'" type="'application/x-shockwave-flash'" wmode="'transparent'" width="'460'" height="'335'"></embed></object>



ハイタカ と カラスの空中ショー

2011-12-20 21:54:00 | 鳥撮る
   
18日早朝一番ハイタカに出会ったがカラスに飛ばされた。
帰り画像整理中、以前のカラスとの空中ショー思い出しスライドショーにして遊んでみた。




<object width="'460'" height="'335'"><param name="'movie'" value="'http://www.digibook.net/p/r0LoFkTJcaMjGqP7/'"/><param name="'wmode'" value="'transparent'"/><embed src="'http://www.digibook.net/p/r0LoFkTJcaMjGqP7/'" type="'application/x-shockwave-flash'" wmode="'transparent'" width="'460'" height="'335'"></embed></object>

チュウヒ 一個体

2011-12-19 21:23:00 | 鳥撮る
   
先週の日曜日に続いて西のフィールドは今日18日もグレーの世界。空のバックが影絵になりいい出会いがない一日。cloud

コチョウゲンボウ♂が葉が落ちた樹木の先端で背を見せていた。車中からへんな体制でファインダーを覗くがこれも影絵。双眼鏡の中は頭部にはまだ褐色が残り、胸から腹部はクリーム色に褐色の縦斑が並び、こいつ二年目の若造だと判断した。ここにいることが分かったのでそのうち向き合って挨拶するかー。smile

夕方少し空が明るくなった中、チュウヒ一個体が姿を見せた。



500㍉レンズ 5㌔ の手持ち撮影の始まり



条件が悪い場所であったが水平に構えて十数枚
カメラブレはなかった



塒場所、やや下向きに狙うと楽な体制



塒入りの瞬間も狙ったが目の前のセイタカアワダチソウに邪魔された



17時の赤い太陽。
この後ハイイロチュウヒ♂が帰ってきたが写真にならず 



ハイイロチュウヒ 二年目の雄

2011-12-16 20:22:00 | 鳥撮る
   
2003~2004冬のマイフィールドに越冬したハイイロチュウヒ♂は、尾羽の横帯が濃くはっきりしていた。脇、胸には褐色の小斑が並び、額も褐色が残り、上雨覆いにも褐色が薄く残る。初列風切羽の内弁が白色で、この個体を二年目の若雄と判断した。
三年目の雄個体を表紙にした「枯野の猛禽 笠岡・阿知須・平田」写真集にこの二年目の雄を掲載した。

今年11月下旬全く同じタイプの雄個体を目撃し証拠写真をゲットした。

瀬戸を渡った南の方にも若い雄個体がいるとの情報。二年目なのか三年目の雄個体なのか、自分の眼で確かめに現地へ行かなくては。



初列風切羽に白が見え脇から胸にかけて褐色の小斑が並ぶ。



肩羽の褐色も濃いく上雨覆いにも褐色が薄く残る。



額も褐色で、二年目の雄個体と判断したが・・。