鶴・いしい&あき

野鳥観察してます

ハチクマ

2014-06-24 20:46:00 | 鳥撮る
   
ミツバチスタジオ第二回目。「時間ですよー時間ですよ」5時目覚ましの携帯電話、先週とは違いすんなり目が覚めた。土曜日から続く雨の中昼弁を買い込みミツバチスタジオへ。
離合できない曲がりくねった狭い道を30キロ走行で。道の真ん中に大きな落石5メートル手前で気が付き重い落石を腰を痛めないよう川側に寄せる。誰かさんみたいにスピードが出ていたら完全に事故っていたカモ。やっぱし年寄り運転が安全じゃー。

スタジオ近くで遠く雨の中二個体を見つけた。白い個体と白い個体、雌と雌じゃーー
抱卵の時期なのに雨の中こんな所でゆっくり休んでいていいのかぇー。そうか旦那に任せているのかぇーと思いながらシャッターを切った。

レンズにカッパを着せたり雨対策をしてブラインドへ。温度は19度から20度シャツに薄い上着その上にパーカーに長靴だが足は冷える。車まで行けば対策有であるが外に出るわけにはいかない。足が冷えるオアシが冷える(お金がない)と貧乏ゆすりで我慢ガマン。

ブラインド潜りは8時間半。雨が降った後あまり期待をしていなかったが雌個体3 雄個体3 チラッと新人1個体(あきが動画撮影私は見ていない)計7個体の出会いであった。

今日はヤゴロクと500㍉の二本立て。15時過ぎ約10メートルのハチクマ雌飛び立つ瞬間のポーズはピントが来ているのにそのあとの4点はぶれていて最後6点目にピントが来ていた。一秒間に6点シャッターを切ったが設定に問題があったのだろうか、それともカメラがついて行かなかったのか。6点全部にピントがきて欲しかったのにー

店じまいは17時空を見上げれば4個体、尾根の向こうに消えていくのかと思ったら左へ回り近くに帰ってきて消えた。今日は雨のせいかバタバタして疲れてしもうた。wink




右側の白い個体は新人さん、もっと付き合いたかったのに
警戒心が強かった。



冠羽を立てた暗色タイプの雄 虹彩は赤




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ハチクマ

2014-06-17 20:16:00 | 鳥撮る
   
6月15日「時間ですよー時間ですよー」と枕もとで大声の携帯電話。自分で5時セットしたのに何事かーと飛び起きた。clock
今日は一年ぶりのミツバチスタジオ行、朝日に向かってスタート。肝心の朝日はガスった空の中で高速道路を降りるまで満月状態。

ブラインドに入りスタンバイ、ミツバチスタジオは巣箱がやってきたばかりか殆ど主役と出会える可能性はゼロと思っていた。スタジオはミツバチ巣箱が並んでいるだけ広場は草刈をした後。ハチクマが出てきても下には下りず緑が茂った枝どまりと上ばかり気を配っていた。

ブラインドに潜り30分、スタジオに狸が出たと数秒、その気になっていたが じゃーないと慌ててファインダーで追ったが飛び立って間抜けの殻。初日としては予想もしていなかった。

11時昼弁を済まし腹ごしらえはできたしサーと構えていると、あきが右から来て左の木に止まったと信号を送る。目で確認してファインダーで捕えるが直ぐ右側の枝に移った。ヤゴロクを30度も振るのに気づかれないようスロー。気が付かれたわけではないが直ぐ緑の奥へ消えて行った。初仕事は1分25秒。

それから一時間半過ぎたごろブラインド後方から背を見せてスタジオへ降りた。こやつ、いやご婦人こちらに来るなとお願い。近すぎてもただのドアップで絵にならないというのに。次回は運動会のように白いラインの境界線でも引いておくかー。歩き回った後は右側の枝に止まってくれ後姿、前と見せてくれ消えた。4分間は付き合ってくれたが近距離はヤゴロクよりも短いレンズの方がええかも。

そのあと14時ごろ暗色タイプがスタジオを風のように横切って消え個体識別はできなかった。あとはなんにもなし。16時前に店じまいブラインド内には7時間半、そのうち主役との付き合いは計5分35秒。昨シーズンの最悪の事を思えば初日としてはまずまずであった。



来るなー近づくなー来るなーと言ったが聞こえなかったみたい
三シーズン連続の雌個体。





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