鶴・いしい&あき

野鳥観察してます

今年最後のマイフィールド

2019-12-26 17:44:00 | 鳥撮る
   

週末はお天気が悪いのを承知で出かけた。雨は雨なりのシーンを期待したが、肝心のテーマである主役には出会えなかった。

今日は新しい機材(64)で試し撮りであったのにでっかいガンでは話にならないが、触ってシャッターを押してみて、優れものと手応えあり。これなら新しい世界が表現できるカモ、カモ。animal11

冬のマイフィールド内のお客さんカナダガン。一回目は稲を刈り取った田んぼ枯野色の中。二度三度目は溜池の水の中。今日は刈り取った後の田んぼの麦畑、雨が降る中緑になった田んぼ。近距離で出会った。バーダー、バーダーカメラマンはゼロ、農家の人もいない。近くにハヤブサ幼鳥が居座っているだけ。

このカナダガン、11月は専門家がチュウカナダガンと言っていたそう。12月県外のバーダーカメラマンが来て「今はチュウカナダガンの和名は使わない。この個体はアラスカシジュウカラガンで日本初と専門家が判断した」と言っていた。どちらでもいいけど。

デジブックは新機材で雨が降る中撮影したが、体が大きくあまり変化のない動きでストーリーにする難しさはあったが、BGM雨音の曲で何とか作成した。

2019年最後のブログ、デジブック。鶴&あきは12月29日~1月4日まで例年道理冬のマイフィールドへ。皆さん良いお年をお迎えください。2020年もボツボツ続けるつもりです。よろしくお願いいたします。




マイフィールド内の池、今年初めてハシビロガモの群れが居ついている。



ガンがいるすぐ隣の田んぼにハヤブサ幼鳥。




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チュウヒ

2019-12-18 18:59:00 | 鳥撮る
   
前回シャッター音で警戒されたチュウヒ。同じ木、同じ場所に止まってくれるかと様子を見る。15日早朝、予定道理何時ものハゼの木に止まったが、すぐ側の緑の葉に覆われた木に止まりなおした。この行動は前回の事があったから かは定かではないが、そこへも止まるんならもう一度ブラインド造りを一からやり直さなくては。

デジブックは15日チュウヒの飛翔シーンは遠くであったが、あき撮影の画像と私の画像を取り込んで一つのストーリーにした。この中のハイイロチュウヒ雌はチュウヒの塒場所を利用している。何時も日が暮れて辺りが暗くなり低く飛んでくる。レンズがF9ではISO5000にセットしても画像は暗く写真にはならない難しさがある。



15日17:06の西の空



今日は近くでオオヒシクイが見られた。23羽確認。2015年から
毎シーズン姿を見せているが、今シーズンが一番多い。



チュウカナダガンが今日15日 アラスカシジュウカラガン
日本初と県外のバーダーカメラマンが言っていた。





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カナダガン

2019-12-11 17:47:00 | 鳥撮る
   
カナダガン一羽がマガン4羽を引き連れて、山口湾周辺部で越冬中。11月は地元、県外のバーダーやバーダーカメラマンで賑わっていたが、一ヶ月もすると見に来る人は少ない。

ガンは山陰に行けば何千羽が毎シーズン越冬に姿を見せている。このシーンを何度も見ているので
カナダガンってあまり関心がなかったがマイフィールド内のお客さんとして、一応ファインダー内で挨拶。これをデジブックに流した。

山口湾西側、土路石川河口周辺が塒場所のようだ。朝、山口湾周防大橋の上を飛び、山口湾東側干拓農耕地の池にやってくる。ここが日中の中心場所のようだ。11月は稲を刈り取った田んぼで食事をしていたが、今は耕され麦畑に変わり食事は池から上に向かっての水路が食事場のようだ。

カナダガンの記載がない図鑑もあるが、一部の図鑑に1997年4月中旬、おそらく飼われていたものが逃げたのであろうと写真入りで記載あり。噂によるとカナダガンはダイとチュウがあり、専門家によるとここの個体はチュウカナダガン、日本では三例目とか。暇があればまた覗きに行ってみるかー。




朝何時も塒立ちから出てきて、決まった木に止まる気になるチュウヒ。
近距離で撮りたいと土曜日夕方ブラインド作り。翌日曜日5時起き、まだ
暗いうちにブラインド入り。予定道理7時に姿を見せ木に止まった。
朝日は雲に隠れ明るさがない。とりあえず証拠写真とISO一万で一度
二度三度とシャッターを切った。この音を聞いたのだろう警戒して
すぐ飛び立った。一時間も待ったが帰っては来なかった。シャッターを消音
にしていなかったのが大きなミス。苦労をして立てたブラインドを片付け
早朝からの茶番劇は終わった。
hekomi



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冬のホシムクドリ

2019-12-05 20:36:00 | 鳥撮る
   
冬のマイフィールドが始まった11月初め、ホシムクドリの群れが居ると聞いたが別にと思っていた。12月1日干拓農耕地の水路の中で、30羽以上のホシムクドリが水浴び、しかし逆光で遠い。

その群れが目の前の農家の庭先に集まって来た。じゃー シャッターでも切るかとファインダーを覗いていたら、宅配の車が農家の前、ホシムクドリがいる所に止まり、ドアーを開け運転手が降り車の後ろのドアーも開け、農家の玄関の中へ。アッジャッジャー、ホシムクドリとムクドリの混群はクモの子を蹴散らかしたように飛び出し、田を掘り起こした土の中へ溶け込んでいった。

車を見ればムクドリの糞だらけ。ペットボトルの飲み水を犠牲にし、きれいに拭き取る、車が大事。次回群れの水浴びに出会うチャンスがあるかも、その時は・・・




12月でも光沢のある綺麗な個体もいた。

デジブックはこのホシムクドリとムクドリの混群、60羽はいると聞いた




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