鶴・いしい&あき

野鳥観察してます

ミツバチスタジオ 2021最終日

2021-07-25 14:32:00 | 鳥撮る
   
7月に入り一週間梅雨前線が居座ったのか、雨が降る日が続いた。7月13日、中国地方は梅雨明けと気象庁の発表であったが、その後も雨が降った日が続く。

6月~7月 ミツバチスタジオの5回は幸い雨に合わず、観察ができたが、7月18日6回目で雨に降られた。この日14時過ぎから雨が降る。強く降り出し止みそうもないので、15時雨の中店じまいし帰途に着いた。

翌日19日から、見上げれば夏空、厳しい暑さの夏がいっぺんに来た。一年遅れの東京五輪2020の開催で今年だけ、7月22日、23日連休と変わった。その祭日の22日(木曜日)ミツバチスタジオに出かけた。ブラインド内30度、スタジオ見ればカンカン照りの真夏日で主役の姿は無し。連休でミツバチスタジオの観察予定をしていたが、ゼロでは見込み無しと7月22日、最終日とした。昨年7月23日もゼロの記録で最終日となっている。

今シーズンも、山の地主さん、養蜂家の人、管理人さんにはいろいろ気を使ってもらい有難うございました。私なりの収集も出来、まとめに当たってページ数もプラスされました。今はもう一年先のミツバチスタジオのことを、あれこれイメージを膨らませていますが、何処かで鬼が笑っているカモカモ。smile

2021最後、気になるハチクマのワンチャンスを紹介します。
蝋膜に黄色が残っている3年目の個体と思われる雌。
高さ約4メートルの枯れ木から約8メートル先の、倒木に着地するまで72点のシャッターを切った中の画像です。この中で着地寸前、下雨覆いをも、動かしブレーキをかけソフトに着地する。この角度では見えない、上雨覆い上尾筒の動きも説明できるシーンも狙っているが。チャンス無かった。次回に持ち越し。















蝋膜に黄色が残る三年目の個体。


ミツバチスタジオ 六度目

2021-07-20 20:27:00 | 鳥撮る
   
雨が降る長い日が続いたが、13日中国地方は梅雨明けと気象庁。その後も雨が降る日もあり、週末を心配していたが、18日(日曜日)は曇り予報。

16日、17日二日間は雄、雌5羽が出てきたと管理人さん。この流れで今日18日も頭から期待大でブラインドに入る。ブラインド内は25度、風があり爽やかさがある。ブッポウソウの声、姿は見られないが近くで鳴き続ける。チョット遠くでイカルがとおる鳴き声。ウグイスもまじかで遠くでホーケキョと鳴いたり、警戒のけたたましい鳴き声。小鳥たちの鳴き声を聞きながら、朝もう二人して居眠り。瞼を開けると目の前に黒い姿、ハチクマ雄が突っ立て居た。

今日は雄3 雌2 計5個体の出会いであった。14時過ぎから雨が降り始め、14:30分ごろには降り方も激しくなってくる。そんな中スタジオに現れた雄が、右側の枝に止まったままで、20分経っても雨の中動こうともしない。15:00がきた。このまま雨が降り続くみたいで店じまい。帰る準備ができたが右側の枝に止まってる雄が、動こうとしないので、ブラインドから出て飛ばし終了とした。

今週は22日23日の連休、これが今シーズン最後かも、頑張らなくちゃー。




今シーズン三度も出会っている雌









今シーズン初めて出会う雌





雨の中、ずぶ濡れ姿でどの雄か分からない



ミツバチスタジオ 五度目

2021-07-14 15:52:00 | 鳥撮る
   
近年 線状降水帯 とかの化け物で、日本各地で被害発生。7月10日の予報でも中国地方も局地的に雨が激しく降る恐れがあると。

雨が続く梅雨本番、ミツバチも外に出られず。巣箱の中で無精卵の卵、卵、卵。ミツバチスタジオも雨が降ればハチクマの姿は見られない。管理人さんスタジオの10日土曜日は小雨が降ったりしていたが、14時まで一度もハチクマの姿は現れなかった、と聞いた。

今日11日は土曜日のようにゼロかもと思った。朝 車から出て上を見上げれば予報に反して青空。10時頃にはスタジオいっぱいに、日が差す。ブラインド内は22度お昼ごろ28度、セミは鳴かなかったが、外はもう真夏の暑さ。

そんな中雄4 雌1羽が現れた。最後に出てきた雄、コレってなんじゃーと驚き。初めて見る個体である。蝋膜から額にかけて細い針金状のような一本の線を見た、ただ何かがくっついていたなら、すぐ取れるか、ずれるかだが飛んでもスタジオで動き回っても変わらない。これってなんじゃい。次回出会えばしっかり確認しておこう。

今日最後に出会った気になる雄個体を並べてみた。














ミツバチスタジオ 四度目

2021-07-07 16:13:00 | 鳥撮る
   
7月4日 日曜日 梅雨前線が日本海まで北上、中国地方は雨が降りやすいの予報。雨が降るのを覚悟で出かけたが、ミツバチスタジオは雨は無く曇り午後からは時々日が差す。ブラインド内は24度、午後からは27度、風が通れば蒸し暑さなし。

午前中はお暇のゼロ。昼食が終わりハチクマの姿はまだなし。例のごとく二人して居眠り状態の中、暗色雄一個体が現れ、やっとシャッターを切った。

7月に入ればハチクマにとって雛が孵る大事な時期、巣から離れられないのだろうか。スタジオに現れる個体は少ない。今日は雄二個体だけであったが、カーか―ではなく、ギャーギャーカラス三羽がスタジオの雄を攻撃、追っ払っていった。カラスの嫌な鳴き声が、騒々しくしばらく続いた。

今日は、雄2個体だけであったが、それなりに緑をバックに美しい絵?をゲットできたが、イメージしていた画像は撮れず、次回に持ち越し。




昼食が終わった後の11:52分 やっと暗色雄一個体現れた。









12:40 別の雄個体が現れた。