鶴・いしい&あき

野鳥観察してます

オオタカ

2021-12-23 16:31:00 | 鳥撮る
   
早々と正月の挨拶がわりにオオタカを。
テーマ外のオオタカ、今まで何度かであっているが何時も目が合うと、嫌だとそっぽを向け飛び去って行くことが殆どであった。

この度は2021年12月末をもって本業を卒業するということで、オオタカがご苦労さんプレゼントに30分も付き合ってくれた。しかし撮影場所を3か所も変えてしまったが、パソコン画像で見ると、最初の位置が一番ベターな光であった。正面から撮影したいと動いたのが欲張りだったのか―…

背に褐色味があり、蒼鷹(雄)ではなく大鷹なのであろうと判断したが、12月ごろは雄雌の判断は難しいらしい。春、雄が婚姻色の青灰色が濃くなり蒼鷹となるのか。また図鑑によると、雌より約7センチ小さく「勢宇」と言っていた というがビギナーの私にはますます分からないだらけである。

獲物を捕食した後なのだろう、朝陽の中ゆっくりとくつろいだシーンを見せてくれた



















チュウヒ

2021-12-02 20:12:00 | 鳥撮る
   
今シーズンの冬のマイフィールド、テーマのチュウヒにはまだイメージしているこれだといった出会いは無い。

チュウヒのハンティング行動は、浅いⅤ字型の飛翔と羽ばたきを交互に繰り返し、葦原を3メートル前後の高さで獲物を探すことは広く知られている。獲物をキャッチし捕らえると葦原の中、食しているところは殆ど見られない。

稲を刈り取った後の田んぼ、麦畑に変わった田んぼ、畑を含めて広い視野の中、チュウヒは上空から獲物を見つけ急降下しハンティング行動をすることもある。

11月後半の日曜日、ラッキーにもチュウヒの麦畑での捕食シーンを見せてくれた。そしてハチクマのように冠羽を立て、トビに対して威嚇するチュウヒの姿を初めて見せてくれた。




捕食シーンを見る前に幼鳥個体に出会った。