鶴・いしい&あき

野鳥観察してます

ハヤブサ三度目の挑戦

2013-10-29 20:42:00 | 鳥撮る
   
土曜日26日仕事が終わり食事風呂、我が家をスタートしたのは20時。ハヤブサロケーションの橋の下へ22時過ぎ着、ここで車中泊、空は真っ黒い雲であったが夜中から月明かり、朝雲一つない青空。期待大で心も晴れる。ハヤブサ先生は橋の上でもうスタンバイしていると思ったらこの日曜日じいちゃん演出可愛い孫のため今日はお休みである。

三度目であるがやっと様子が分かり足がかりを掴んだような気がしたが、なんせ主役たちはこちらが思うようには演出してくれない。やはり回数を重ねないとこれといったチャンスには巡ってこない。ハヤブサのヒヨドリの狩りは今シーズン終わりであるがこの経験を土台に一年後の来シーズンのイメージをもう膨らませている。

デジブックは今シーズン最後の最後にハンティングのシーンで手応えを感じたのを作成した。



ハヤブサに追われ身を守るため海面をスピード飛行






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隼の狩り 大きな魚を逃がしてしもおた

2013-10-22 20:34:00 | 鳥撮る
   
隼とヒヨドリの群れのバトルはこの月一杯続くとハヤブサ先生。10月20日曇りのち晴れの予報でヨッシャーと出かけたが途中小雨も降ってきて現場には8時半着。

橋の上には誰もいない、即スタンバイすると山口湾に明かりがついたように太陽が顔を出す。おてんとうさまが味方してくれたのかここで10時まで粘ったが今日は赤いパンツをはいていなかったせいか大きな魚を撮り逃がしてしまった。

スタンバイしたポジションは3メートル右側に街灯の柱がある。右から空抜けで小さくシルエットのハヤブサが近づいてくる。ファインダーにとらえたがこの街灯の柱の右から中央の鉄塔の上に帰ってくると判断。ファインダーから目を離し柱の右を見るがいない。ハヤブサは高度を落とし目の前の海上で獲物を持ち、スーー と横切り左側の橋の下へ消えた。レンズを右側へ向けたまま順光近距離で目だけで追っただけ・・・

ここでの経験不足で読みが違い大きな魚を逃がしてしもおた。今シーズン27日もう一度チャンスがあるかも 大きな魚を逃がさないよう心しておこう。

デジブックは前半はハヤブサのハンティング行動、後半はヒヨドリの群れの飛翔の美しさを詩にしてみた。







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アボセット 土路石川河口二度目の飛来

2013-10-18 20:43:00 | 鳥撮る
   
以前(1980年代後半)阿知須干拓時 マイフィールドにして6シーズン目にやっと雄コチョウゲンボウが干拓内で越冬した。広島から知人二名がやってきたのでこの小型の美しい雄を近距離で見てもらっていたら九州ナンバーの車がやってきて河口にアボセットがいるという。シギに興味がなかった私はコチョウゲンボウをしっかり見とけ と言うがアボセットの方へ心は動き、あきも見たいというので仕方なく防波堤へ。

遠くカモと泳いでいたのでなんじゃい と思い帰広して図鑑を開くと蹼がありとあり納得した。その後大授搦(有明海)南岩国蓮田でと二個体であったが蹼は確認できなかった。

10月14日ハヤブサのロケーションを後にしたとき、朝 土路石川河口にアボセットが飛来と聞き現場へ、そして夕方まで付き合った。その時私が気にしていた蹼を確認。長い足にカモと同じような大きさの蹼を見た。頭や体の前半部を水に入れて採食行動をとることもあるらしいが、上に反り返った細い嘴、細く尖った嘴の先でどんな生き物を捕えているのだろうか。一度ゆっくり見てみたい。それにしても嘴の形、長い足に蹼、白と黒の体色、不思議な姿をしている。謎の多い鳥なのだろう。



蹼をはっきり撮らえることができた。






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ハヤブサ初挑戦

2013-10-16 20:03:00 | 鳥撮る
   
福江が終わり次のテーマの隙間を埋めるため、昨年から聞いていたハヤブサハンティングのロケーションに準備もせず漠然として出かけた。大瀬山でハヤブサの一瞬のチャンスにレンズを向けただけであったが、ハヤブサを目的に出かけたのはこの度が初である。

ハヤブサ Y先生はハヤブサの生態形態を知りつくし十数年も付き合っている。好きで好きで女房さんの次に愛しているハヤブサ。車のナンバープレートもハヤブサである。
このロケーションに地元の人より何時も一番乗り。あきの動画ではこの先生の生声連発。チャンスの時は声を出しながらリズム、タイミングをとりシャッターチャンスを狙っている。こんなY先生が側にいて初心者の私は一歩も二歩も後に引きボケーとしてチャンスを待つ。

13、14日の朝のハンティング行動を見て、ハヤブサのスピードある動き、ヒヨドリの群れのある動きをどう狙っていくか。朝の光が変化していく中で、自分のポジション等々学ぶべきことが大であった。

ハヤブサはハヤブサの生活があり、ヒヨドリの群れは少数の犠牲を払って命をつないでいくドラマに感動。
次回来シーズンは先生より早く出かけハヤブサ先生をお迎えし後ろでイメージを膨らませて写真を撮らせてもらおう。

デジブックは手の届かない距離であるが初体験の画像。ヒヨドリの群れがハヤブサから逃れるため海上すれすれを引き返している群れの中にハヤブサ紋を見た。
ハヤブサの雄はヒヨドリより少しだけ大きいのかすぐ群れの中に溶け込み何処何処と主役を見失う。次回はもっと近距離のチャンスをじっくり待とう。niko



13日ハヤブサの後コスモス畑に出かけた。
この二点はあき撮影の静止画





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ハチクマの渡り2013 クライマックス

2013-10-11 20:55:00 | ノンジャンル
   

10月9日台風24号五島列島の西から日本海へ抜けた。これで秋の色が日増しに彩りよくなっていくであろう。

ハチクマの秋の渡りの旬は終わった。まだ福江島の旅の画像の半分は本業の仕事があり未整理状態であるが、私のブログでのハチクマのクライマックスは他の場所では見られない光景、半端ではない数の多さと近い距離を最後としてデジブックに作成した。あきの動画もやっと全部確認、後は編集まとめるのにまだまだ時間がかかりそうである。

今シーズンの滞在中前半は山で盛り上がり後半は谷と、それも谷底状態。私の世界の中で2013のハチクマの渡りの特徴となった。
地球温暖化で台風も多発、渡りも影響された。梅雨が短く猛暑が続いた今年は野の蜂も例年より早く多く発生。これらも整理してみなくては今シーズンの特徴が見えてこない。2013のミツバチスタジオから焦らずゆっくり整理して特徴を記録として残しておかなくては。notepencil



9月21日の地元の新聞、早くからハチクマの渡りも記事になった。



9月27日朝はゴミのような遥か遠くハチクマの渡りで出口、井上氏の世界
カメラマンたちはお暇。
東シナ海の水平線がはっきり見れるのはまれである。




連続23シーズン滞在は1週間と短いが、ここ大瀬山から70㌔先の
男女群島がはっきり見えたのはこの日(27日)が初めてである。




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