鶴・いしい&あき

野鳥観察してます

アトリ の大群

2012-10-30 21:23:00 | 鳥撮る
   
10月28日西のフィールドに出かけた。どれくらいの数がいるのだろうかこんな大きな群れは初めての出会いである。
アトリは年によって見られたり現れなかったり。私が200羽ぐらいの群れを見たのは2011年2月だっただろうか。その時ブログに色彩豊かなアトリについてフランス風ファッションカラーの鳥だと記載したことがある。

アトリの名はいろんな説があるが「集まる鳥」(あつどりをアトリ)と略したのがこれが一番わかりやすいかも。秋の季語に花鶏(アトリ)とあるが先人はこのカラフルな小鳥を鶏とあり旬の食にしていたのだろうか。それに花、花は私のイメージにぴったんこ。

アトリのカラフルな花が咲いたシーンをどう切り取るかいろいろ考えシャッターを押した。
この度は100点満点の点数を付ければ赤字の30点二度三度と挑戦しなくては満開の花を咲かせることはできないのかなー。まだ挑戦するチャンスはあるかも。meromero



長いレンズで群れ全体を撮るのは難しいなー。




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コシアカツバメ&ノビタキ

2012-10-24 20:41:00 | 鳥撮る
   
10月21日西のフイールドに出かけたがチュウヒ1 ハイイロチュウヒ雌1を一度確認しただけの下見に終わった。
チュウヒ類の塒場所は雨が少なかったのか黄色のアワダチソウが多く見られ、塒場所の芦原が例年に比べ狭まれている。夕方チュウヒ、ハイイロチュウヒ二羽は帰ってきたがすぐ即芦原に消えた。

塒場所の周りにはジョウビタキの数が多く、まだ旅の途中かもしれない。反対に夏鳥のノビタキが黄色の上に止まりフライングキャッチを繰り返していたし、コシアカツバメも稲刈り前の田んぼの上で飛び回っていた。
小鳥たちの夏鳥と冬鳥の入れ替わり時期の下見の一日であった。



300羽ぐらいのコシアカツバメの群れの中にショウドウツバメと
イワツバメが混じっていた。



チョット歩けばジョウビタキ二羽三羽
ちょっと歩けばジョウビタキ二羽三羽



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ハチクマの大きな群れ

2012-10-21 20:55:00 | 鳥撮る
   
若い女性のブーツ姿もちらほら、早朝は指が冷たく手袋が欲しい時期に入りもう十月下旬。
ハチクマ秋の渡りの旬は終わりであるが、今シーズン大瀬山の最後は群れで締めよう。

五島列島南西端の大瀬山しか知らない私の小さな世界であるが、ここでもっとも大きな特徴はハチクマの数が半端ではないということである。
今シーズンは台風余波の強風でイメージした出会いのチャンスは少なくいたって冷めたシーズンであったが、初めての人たちは東シナ海の風の中でハチクマの湧いてくる群れにであいきっと感動されたことと思う。

もう来シーズンのイメージを膨らませている後期高齢者の57歳になる私であるが、さて来年はどうなることやら。smile



28日やっと大瀬山らしく群れが次から次へと湧いてきた。




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ハチクマ幼鳥三個体+三個体

2012-10-19 20:17:00 | 鳥撮る
   
ツルッとした蝋膜の黄色は遠くでもよく目立つ幼鳥。成鳥より十日前後遅れると言われる幼鳥は四国高知、鹿児島、甑島経由で東シナ海へ、このコースは
2003年衛星追跡で確認済み。
だが9月下旬の渡りのピーク時大瀬山でも幼鳥の姿は毎シーズン多く撮影されている。
今シーズンは特に相次ぐ台風の余波の影響か、大瀬山で肉眼観察時成鳥よりも多く観察されたと思う。

幼鳥の体色と模様もバイエーションは多く性別の判断はまだ解ってかっていない。越冬地に繁殖能力がなく一年とどまる幼鳥は三年目に日本にやってくる。この過程で幼鳥時の体色と模様はどのように変化するのかも、これまた皆無である。

翼をひろげ尾羽をひろげてのポーズを一個体一個体と収集し、体色と模様を整理していけば、何かが見えてくると思い大瀬山に毎シーズン立っている。



今日のブログに三個体、デジブックに三個体15日のデジブックに一個体、
別に四個体計幼鳥11個体を今シーズン収集した。








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ハチクマ 幼鳥

2012-10-15 22:01:00 | 鳥撮る
   
2012大瀬山の旅は9月30日、10月2日4日6日9日11日と画像を拾い上げてブログ、デジブックを作成したが主役であるハチクマの整理はこれからである。

台風16号、18号、17号の余波を受け大瀬山は強風の日が多く、ハチクマ秋の渡りの上中下のランク付けをすれば今シーズンの渡りはバーダーカメラマンからみると下の方である。私にとっては消化不良であるがまずは幼鳥一個体が、頭上でゆっくり旋回、ファインダーの中で70秒と追い続けた。




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