好奇 高齢者 の呟き

地場産業や蒲原の風景 山 山野草 良寛歌碑、 史跡 旧北国街道を訪ねる、 また聞いたり話した、方言を紹介したい、 

俳諧伝灯塚  出雲崎   越の歴史自然ルート

2007-02-08 22:34:06 | Weblog
元禄2年(1689年)7月(新暦8月)出雲崎に
奥の細道の杖をとめて1泊した芭蕉は
荒海やの.....の名句を残した。

碑文
荒海や 佐渡に よこたふ 天河   芭蕉
雪に波の 花やさそうて 出雲崎   盧元坊(1747年)
五月雨の 夕日や見せて 出雲崎   支考(1707年)
その後 芭蕉門下の2世東華坊(各務支考)は2度まで
この地を訪ね。3世盧元坊も又ここに杖とめて感激に
ふけった、
出雲崎が生んだ俳人 近青庵北溟は宝暦5年(1755)
3代にわたる俳人が当地で詠んだ句を刻して俳諧伝灯塚
を建てた、 妙福寺境内に新しい石碑は大正に再建
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