好奇 高齢者 の呟き

地場産業や蒲原の風景 山 山野草 良寛歌碑、 史跡 旧北国街道を訪ねる、 また聞いたり話した、方言を紹介したい、 

与板 山田社皐(とこう)家跡

2007-02-05 23:52:44 | Weblog
良寛が気軽に立ち寄り親戚でもあり
黄金の水を貰いに行ったりし家族と
特におよせさんにわ世話になっていたようだ
蛍とあだなされて暗くなると甘い水を貰いに
カラスと綽名されたり黒い衣の托鉢で日焼けして
色黒をそんな付き合いだったのか、我にふさわしい
名前と、、、
貞心尼との歌にもカラスのことが

やまがらす さとにいゆかば子がらすも
いざなひて ゆけはねよ は(わ)くとも 貞心

御かへし
いざなひて ゆかばゆかめど ひとの見てあやしめ見らば
いかにしてまし 師 良寛

とびはとび すずめはすずめ さぎはさぎ
からすと(は)からす なにかあやしき 貞心

なかなか二人の歌 面白いですね、良寛70歳
貞心30歳 でも 一緒にいると人がうわさしませんか
と良寛  からすに 子からすが一緒でなんの怪しき事が
ありましょうか 貞心、そんな歌か、

でも時代の流れか 何時頃まで酒造業はやって
いたのだろう 川の近くに川渡跡が船着き場か倉庫か
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする