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東中野駅発行 補充連続乗車券

昭和62年8月に、東中野駅で発行された、補充連続乗車券(補連)です。



   



JR化後の国鉄地紋の暫定券です。


当時はまだ、マルスの設備されていない窓口には補連が設備されていましたが、マルスの設備されていない長距離乗車券を発売する窓口自体が少なくなってきており、しかも、連続乗車券は出札補充券で発券されることも多く、必ずしも補連での発券とならないこともありました。


そのため、この券を購入するとき、東中野駅の東口にある窓口で補連があるかどうか聞いてから発券をお願いしました。



昭和62年当時の東中野駅は西口(中野寄り)はみどりの窓口となっており、マルス端末が設置されて軟券化されておりましたが、東口(新宿寄り)の窓口はみどりの窓口ではないものの、JR全線の乗車券を発売しており、硬券や補充券の宝庫でした。


しかし、平成初期には東口窓口が閉鎖となって西口に1本化され、本年10月31日には西口みどりの窓口までが閉鎖されてしまっています。



ちなみに、実際は野辺地駅までの乗車のために購入したものであり、野辺地駅⇔狩場沢駅間は乗車しておりません。

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