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西武鉄道 硬券によくある現象

他社の硬券にも良くあることかと思いますが、西武鉄道の硬券に「ある現象」がよくあります。


   images (武蔵関駅発行、金額式乗車券)


西武鉄道末期の金額式硬券乗車券です。


見た感じ、普通のB型硬券です。この券はあまり「ある現象」が出ていないようですが、それが顕著な券をUPしてみましょう。


   images (上石神井駅発行、金額式乗車券)


では、どんな「ある現象」なのか申しますと、ヒントとしてその「現象」が分かるよう、顕著なものを2枚並べてみましょう。


   images (2枚並べてみました…)


なんだか、長方形のハズのなのにまっすぐ並べても隙間ができてしまいます。


   images (拡大してみました…)


隣接の部分を拡大すると、こんな風になります。


上石神井駅発行のものを良くみてみますと、黒いバックと比べると、券がかなり歪にカットされていることがわかります。
これだけ歪であれば、歪なもの同士2枚並べると隙間が開いてしまうわけです。
西武鉄道の硬券には、なぜかこのような券が歪にカットされている「現象」があるのです。


特に問題はないでしょうが、何でこんなに歪なんでしょう?

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