副都心線開業後の地下鉄図補の改訂

東京メトロ副都心線が開通して1ヶ月以上が経過しました。

東京メトロの特定の乗換駅には出札補充券の他、図補の設備がありますが、当然ながら、副都心線の開業により、路線の追加改訂が行われました。

   images (○地 新橋駅発行)   images (大手町駅発行)

双方とも発行駅常備となっているため、発行箇所名こそ違いますが、図版は同一です。
(写真を再度クリックすると大きく表示されます。)
池袋から雑司が谷・西早稲田・東新宿・新宿三丁目・北参道・明治神宮前・渋谷に至る副都心線が追加されていることがわかります。

東京メトロの場合、なぜか補充券の発券にはとても寛大で、発売している窓口(改札)まで案内してくれるほどですので、敢えて発行駅名は伏せませんでした。

   images (都営某駅発行…再度クリックすると大きく表示されます)

一方、都営地下鉄の方も、今回の開業を機に図補が改訂され、副都心線が追加改訂されています。
こちらは発行箇所名は補充式で、ゴム印で捺印されています。

都営地下鉄の方も図補は特定の乗換駅に設備されているようですが、東京メトロほど常用されているわけではなく、また、発券してくださった駅員氏の話によると一枚づつコンピューター管理(POSみたいなもの?)されているようで、理由が順当でないと発券はできないとのことでした。

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