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小田急電鉄の出札補充券

昭和62年のことですが、小田急新宿駅にてえのしま号の特急券を購入した時、なぜだか判りませんが、出札補充券(=出補)で発券されました。

images(表) images(裏) (再度クリックすると大きくなります。)

今思い出そうとしても、何で出補だったのか思い出せません。心当たりがあるとすれば、「展望席」を希望しただけです。予約端末に不都合でもあったのでしょうか?

小田急の出補は紙質が大変厚く、しっかりしています。また、活字はゴシック体が基本ですが、緑の地紋に青色のカーボンという、ちょっと「昔っぽい」雰囲気を醸し出しています。

ふと、現在も様式に変化がないのか、先週の土曜日、ある駅にて「だめもと」で発券をお願いしてみました。

images(表) images(裏) (再度クリックすると大きくなります。)

最初に応対された駅員氏は「出札補充券」という言葉を聞いても何のことだかお分かりでない様子でしたが、後ろにおられた駅員氏が「どちらまでお作りしますか?」と応対してくださり、丁寧に作ってくださいました。
最近、小田急も出補を趣味発券することについてはハードルが高くなっていると聞いておりましたので、すんなり発行していただけたのは本当に幸運でした

ゴシック体の様式は変わっていませんが、地紋の色が薄くなったり、枚数記入欄にマス目が入ったりと、細かいところに変化がありました。

images(横浜高速鉄道のもの) (再度クリックすると大きくなります。)

紙質が若干薄いですが、印刷の感じは横浜高速鉄道のものによく似ています。

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