教科書に載っていない良い職場とは その111 【パラダイムを理解する2】

こんにちは、彩りプロジェクトです。
このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。

少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。

彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府　経営革新等認定支援機関（関財金1第492号）です。


私たちの行動は、思い込みから始まると言っても過言ではないと思います。

物事をどう見るかが、私たちの態度と行動を決めているのです。

これまでの人生でたたきこまれてきた様々な影響は計り知れない。

家庭、学校、職場、友人関係、個性主義などの社会通念等々、私たちの生活には多くの影響力が作用していると言えます。

そのすべてが無意識のうちに私たちに影響を与え、私たちの頭の中の地図、ものの見方、すなわちパラダイムを形成しているのです。

もののの見方はあるべき姿とも言い換えられます。

例えば、良い親はこうあるべきだと思い込んでいたり、先生とはこうあるべきと思い込んでいます。

自分の内面の奥深くに根付いていたパラダイムの影響を強く受けているという事です。

これらの基本的なパラダイムに変化を与え、物事を違った角度から見られるようになってようやく、自分自身にも、それ以外の状況にも大きな変化が起こるのだと思います。





「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。

保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。

また、貴社に伺って行う研修を35,000円（2ｈ）からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

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成長クリエイター　彩りプロジェクト　波田野　英嗣　



現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。

彩りプロジェクトは認定支援機関です（関財金1第492号）

経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」

「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」

というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。

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教科書に載っていない良い職場とは その110 【パラダイムを理解する】

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すでにご理解いただいていると思うのですが、印象的なのは【人格】だと思うのです。

第一の偉大さがあります。

それは、優れた人格を持つこと。

次に、第二の偉大さです。

これは、才能に対する社会的評価の事です。

人格こそが第一の偉大さであり、社会的評価はその次に来る第二の偉大さなのです。

我々はこういった話を聞くとそれをよく理解出来ます。

何を当たり前の事を言っているのかと。

しかし、自分自身がどうなのか？

を問われると、疑問がわいてくるのです。

それは自分は正しいのか？と考えた場合に客観性がどの程度のレベルなのか自信を持てないのです。

同じような体験をされた方も大勢いらっしゃると思います。

それは、パラダイム（モデル理論、認識、既成概念、などで、物事の見方の事）のなせる技なのです。

人はそれぞれ頭の中にたくさんの地図を持っています。

主に2つに分ける事が出来て、ひとつは「あるがままの状態」が記された地図（現実）、そして「あるべき状態」が記された地図（価値観）の事を指します。

私たちは経験するすべての事をこれらの地図を通して解釈しているのです。

地図が正確かどうかを疑う事はめったにないし、地図を持っている事すら意識しないのが普通だと思います。

ただ単純に、物事はこうなんだ、こうあるべきなんだと思い込んでいるだけなのです。




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現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

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教科書に載っていない良い職場とは その109 【成功を支える土台】

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「個性を伸ばす事が必要だ」

この言葉は使い古された感もありますが、良く聞く言葉だと思います。

企業に置き換えると、「企業それぞれの個性を伸ばす事が大事」といった感じでしょうか？

ここから、我々は差別化や独自化のポイントを見出していくものだと信じています。

このような考え方は個性主義を尊重しているとも言えます。

一方では、人格の良さがあって、物事を進めて行き成功を収める事も大きくクローズアップされています。

これは、テクニカルものと一線を画しています。

人との関係においても、真の誠実さや根本的な人格の強さがなければ厳しい状況に直面したときに本当の動機があらわになり、関係が破たんし結局のところうまくいかなくなるものです。

このようなお話を聞くと人格を伸ばす事の方が有益に思えて来ます。

では、自分ではなく他の人にフォーカスをあててみて下さい。

比較的うまく行っている人を想像して下さい。

個性的でもあり、人格者でもあると思います。

最終的にあなたに強烈な印象を残すものは、個性でしょうか人格でしょうか？

そのように考える事で、成功を支える土台が何か見えて来ます。

あなたには何が見えましたか？




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教科書に載っていない良い職場とは その108 【どんなレンズから見ていますか】

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我々はものを見る時に、その人独自のレンズを使って物事をみています。

証拠に、親が子供にやってはいけませんという事は、実は子供自身のレンズで見たらやってはいけない事だと気づかないかもしれません。

いや気付いていないでしょう。

親のレンズから見て、迷惑をかけるから、危険だから、こうやるとうまく行かないからと押し付けている事があるのです。

これは職場でも同じです。

良かれと思ってする上司のアドバイスが要領を得なかったり、的がはずれていると感じる事があります。

これもその上司のレンズに起因しています。

また、実は要領を得ないのではなく、的を外していないのではない話を上司がしているかもしれませんが、受け取る部下のレンズがあまりにも未熟なものかもしれないのです。

その場合、どちらもが注意しなければならないのが、自分自身を見るという事なんです。

それぞれが持っている価値に対して可能性を見出す事で、お互いに為になる情報と事象であったはずが、全く意味の無いものになってしまうのです。

次回以降も触れていきますが、少しパラダイムをシフトする事にチャレンジしていきたいと思います。






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教科書に載っていない良い職場とは その107 【心を満たす福利厚生制度を】

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福利厚生制度の注意点5つめの考察です。

一緒に考えていきましょう。

福利厚生制度の充実強化や新しい制度の導入というと、一般的にモノや金銭面を考えます。

しかしながら、より重要な事は社員やその家族の心を満たす制度の充実強化や運用なのです。

中小企業の場合あれもこれもやってあげたいと思っても、大企業と比較しそれにかけられる原資が限られており十分に出来ないのが現実だと思います。

しかしだからといってあきらめる必要はありません。

大した費用をかけずに社員とその家族が喜ぶと思われる福利厚生制度は多々あります。

仮眠休憩制度や家族が会社を見学する制度、または様々な活躍を表彰する制度などを実践する事でお金をかけずに喜んでいただける事間違いなしです。

心を満たす制度の充実も、お金をかける福利厚生制度も同時に検討する事で様々な福利厚生制度を構築出来ると思います。

ここは経営層の腕の見せ所ですね。




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