甘夏クッキー

実家から甘夏を貰いました。
甘夏の皮を甘く煮て母が食べていました。
ほろ苦く、ケーキやクッキーに混ぜ込んで
作ったら美味しいだろうと思いました。

帰宅して甘夏３個分の皮を煮たので、昨日は
クッキーを作りました。
以前にクッキーミックスを購入していてあまりの
甘さに一袋使わずに残っていました。
この甘さがきっと甘夏煮の苦味とあうだろうな～

型を抜くのもめんどーだったので、手で丸めて
スプーンでつぶしてみました。
（て　手抜きだ・・・）



食べてみると想像通り、苦味がいい具合に甘めの
生地にマッチしてます。
さくっというより、しっとり系に仕上がりました。
娘２「カントリーマームみたい」
とのことでした。

昔私が小学生のころ。
三年から六年まで、担任が同じで当時３０歳の
女性の先生でした。
この先生は、見た目はお蝶夫人のような縦ロールで
キレイ？（かなり個性的）な女性でした。
でもすっごい豪快な先生で、忘れ物を１０個したら
ビンタ（それもみんなの前で）とか、くれよんしん
ちゃんのママのみさえのように、梅干（拳骨で頭
ぐりぐり）とかをする先生でした。
でもきちんとした理由があってのことでしたので、
体罰だなんてダレも思ったことはなかったと思います。
（今こんなことしたら大変だけどね。。）
そのほか、授業つぶしてサッカーやったり相撲大会
やったり、楽しかったな～
そして先生手作りのオレンジピールを学校で食べさせて
くれたり。（こんなとき先生って女らしいなと思ったものです）
作り方を教えてもたらったりしましたね。


ほろ苦い甘夏煮を食べたら、思い出しました。
先生は今頃なにしてるのかしら？
まだ先生を続けてるかな・・・