普段の時報はブライトリング(Breitling)Avenger Seawolf - Titanium (2006)/Ref.No.E17370を愛用しています。
購入からすでに8年が経過し一週間に1~2分程度の遅れが生じて来ていました。
機械式の腕時計としてギリギリ許容範囲かと思われましたが、6月上旬にオーバーホールに出す事にしました。
購入はスプリット・オブ・ブライトリング金沢でありますが、わざわざ持ち込むのも面倒なのでプックアップサービスを利用することにしました。
これはブライトリング・ジャパンのHPから受付を行っております。←参照
自宅へのピックアップは佐川急便が行います。
数日後にブライトリングから見積もりが電話で入り、基本的なOHのみで済みそうなのでOKをして、ピックアップ後待つこと1ヶ月半。
送付専用のソフトケースに入って帰って来ましたよ。
ピックアップ時に同封した国際保証書やクロノメーター証明書、Club Breitlingカードなども返送されます。
クロノメーターとは、スイスの検定機関COSCの精度試験に合格したムーブメントを搭載した時計のことです。
その合格基準は15日間つづけて検査して日差ー4~6秒という厳しいものです。
国際保証書のメンテナンス履歴。
適宜のメンテナンスで半世紀以上の愛用が可能だとも言われています。
メンテナンス証明書
今回のOH費用は\27,864-(ピックアップサービス手数料含む)也。
その他同封されたもの。
キャリバー説明書。
機械式時計のベーシック・ムーブメントNo.は"BREITLING17"です。(これはブライトリングのオリジナルではなく専門サプライヤーETA社のものを独自のチューニングしたもの)
カルテ・診療禄(KARTE)
このカルテはブライトリングの技術者が作業内容を記載したものでメンテナンス後の精度(実測値)も記載されています。
交換された主なパーツ。
香箱一式:機械式時計のゼンマイは香箱(こうばこ)と呼ばれる箱に入っており、ゼンマイが巻き戻るとき、香箱全体が回転する仕組みになっています。(香箱そのものが歯車になっている)
おしどり:リュウズが取り付けられている巻真と呼ばれる軸に噛み合い、固定する役割をしているパーツのこと。
などと記載されていますがほとんど理解不能です。
ま、これであと5~6年以上はメンテに出さずに済みそうです。
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何時も楽しく拝見させて頂いてます。
記事とは全く関係ありませんが…、
見朗会計で納得した技術(部品交換)ですよね、普通は!
Io56さんの愛車BMWがお世話になるNKオートさん、私のBLOG繋がりで鼓動館さん、共に素晴らしい商い方法です。
そうです…、こういうのを見ると何時も思い出すのが、東近江市建部の「O〇モータース」です。(一生トラウマやね)
嫌ぁ~なこと思い出さして失礼”
やっぱり私は精神的に立ち直ってないようです。
また、お近くにお越しの際はお立ち寄りください。
お邪魔しました。
厳しい暑さが続きなかなかバイクに乗れていません。
が、元気にやっています。
また、お伺いしますので楽しいお話をお聞かせくださいませ。