10月1日(月)…後
台風17号は八戸沿岸を北上している模様で私のキャンプ歴でも最大のピンチとなりました。
深夜0時を過ぎたあたりで猛烈な風に見舞われ、その恐怖でハルはテントに潜り込んできました。
その瞬間、シェルターのポールが倒れシェルターのサイドを固定するペグが吹っ飛びます。
通常四隅と出入り口の2か所は30cmペグ、サイドは20cmペグで固定していますが、その20cmペグが4本とも抜けてしまいました。
2本のポールを必死に立てて堪えますが、体ごと飛ばされそう!
やむなくポールを倒したままで抜けた4本のペグを30cmに変えてシェルターを地面に貼り付けるようにして固定します。
もちろんテントや道具類もシェルターにホールドされた状態で耐えています。
私とハルは車に逃げ込みビバーク状態です。
午前8時くらいにようやく風雨が落ち着きます。
そして撤収した9時頃には…
綺麗に龍飛岬も北海道も見渡せます。
本日は恐山と本州最北端の大間崎を目指します。
走行距離は約220km。
もう一つのキャンプ場候補地であった高野崎をチェックします。
良く整備されていますね。
灯台の向こうは北海道です。
道の駅たいらだて。
真新しく、立派なトイレや東屋があります。
このトイレでも野宿が可能だ←冗談ね。
青函フェリー・3号はやぶさ。
陸奥湾沿岸の平内町はホタテが名産です。昼食はホタテラーメンを食するために民宿・食堂はまなすへ。
スープはあっさり(悪く言えばコクが有りません)、細麺は少し茹で過ぎ?
肉厚のホタテに独特の甘みが感じられません。期待しすぎですね。
いよいよ霊場恐山へ。まずは三途川を。
ハルは総門手前まで、中には入れません。
迫力の山門。
硫黄の臭いと奇怪な岩肌まさに地獄だ。
本日の最終目的地、本州最北端の地碑。
隣のオブジェも一緒に。
この界隈には土産物屋や食堂と共に無料キャンプサイトが利用出来ますが、まだ風が強く流石に疲れが溜ったので本日は素泊り旅館「うみかぜ」を利用することに。。
一泊2800円とリーズナブル。まだ建物が真新しくシャワーやお風呂、洗濯機なども揃っています。
殺風景な津軽海峡フェリーのりば。
欠航の看板が…。
夕焼けと津軽海峡をわたるフェリー。
大間温泉で疲れを癒す。
画像拝借
夕食はすみよし食堂で大間産のマグロ丼を食べようとしたが何と2000円也。
少し考えたが野菜炒め定食に落ち着く、折角カメラを持ち込んだが撮らず。根性無し!
今夜は久しぶりにお布団で寝れるぞ~。
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