My-boomよ、永遠なれ。

熱しやすく、冷めやすいお調子者のマイブーム日記…
いよいよ人生は佳境に“ラスト・クオーター・サバイバル”へ

2014秋、いざ北海道を満喫するぜ!…その5

2014-09-18 16:38:12 | 車でツーリング&キャンプ

9月17日(水)…時々

いよいよ、この旅二つ目のイベントでもある礼文島に渡ります。

本日の移動距離は約117km。その内フェリーでの移動が2/3を占めます。(約71km)

私の乗った航路は一日一便の特別航路で稚内から利尻島・鴛泊経由の利尻島・香深行です。
GPSロガーは優秀なことに車両甲板内にある車の中に設置していたにもかかわらず記録をしていました。


フェリー代は高いです。4m未満車両で片道16,120円。

往復割引を使っても片道(復路)14,510円とは…。

愛犬ハルを乗船させる誓約書を書いたらゲージ用の荷札をもらったので記念に付けてみた。

最初から車内待機であれば何も付けないようです。

フェリー上からの納沙布岬


同じく北防波堤ドーム。


利尻島は土砂降りです。




利尻島から礼文島までは約40分で到着。




車両甲板には写っている2台と軽トラが1台とさみしい限り。


いよいよ上陸…。


ミーハー的な私が最初に向かったのは島の南端に映画「北のカナリアたち」北宗谷のロケ地から。


天気が良ければ利尻の優雅な姿が背景に望めたが。





吉永小百合にとっては異色の不倫愛も絡めたストーリーは当時話題になったとか。
もちろん私も借りて見ましたよ。

ハルはここまで。

島内の施設やトレッキングコースなどへのペット同伴は気を使います。

島の最南端の知床という村。

何も無かったが、これはこれで。

一気に約40km弱走って最北端の金田ノ岬へ。


ここからは対岸にあるスコトン岬やその先に位置するトド島が見える。


ちょうど昼食時だったので岬に隣接する漁協が経営するお食事処あといへ。


名物のうに丼と行きたかったが…。


ほっけの焼魚定食で。


サービスでデカい海老が付いてきた。

焼魚は美味しいのだが大きいので食べていて飽きてしまうのです。

廃墟というか、何のために建設されたのか。休止されている礼文空港。


本来ペット可であれば利用していたであろう久種湖畔キャンプ場を視察。

本当に良さげなキャンプ場です。

またまたお立ち台のようなシチュエーションの撮るスコトン岬。前の島はトド島。
礼文最北端で晴れた日にはサハリンまで遠望出来るようです。


宗谷岬の公衆トイレとどちらが北限か?


このスコトン岬からすぐの所にあるのが、本日のお宿FIELD INN星観荘さん。



どうよ、このロケーション!

先日の大雨で看板が吹き飛ばされたようで、灯台の先を看板替わりにする作業中。

掘っているのがご主人です。

星観荘の眼下に見える廃校の小学校が、この島の在りし日の栄華衰退を想起させます。


星観荘の庭というかフィールドというか?

一応、ロングリードで繋いでいます。

リビングにはその名の通り赤道儀や望遠鏡などが設置されているが、ご主人は貰いもので使ったことは無いとのこと。

ま、裸眼でも十分楽しめそうな星空が展開するのは想像出来るけど。

本日は期待していなかった夕焼けが拝めたので最新のデジカメ(SONY DSC-RX100M3)で撮って見た。
今回は「オートHDR(ハイダイナミックレンジ)」を初めて使う。
「オート」モード

「露出差レベル設定」2.0EV
普通のワンショットでは白とびや黒つぶれを起こすシーンでも再現するが、少々加工し過ぎか。

夕食はこれまた地元の鮮魚や自家栽培ものが出て来ます。



20:00からはご主人と宿泊人5人のミーティング。
そして寄付で賄われたお酒・肴で23:00消灯まで宿泊者が話し合います。
一泊二食6,000円也。価値観如何ではもの凄くお得な感じ。

私のようにトレッキングに縁の無い者でもこの島を楽しめる情報が行き交うのが有意義でした。




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