My-boomよ、永遠なれ。

熱しやすく、冷めやすいお調子者のマイブーム日記…
いよいよ人生は佳境に“ラスト・クオーター・サバイバル”へ

BROKEN HEADS幹部ミーティング in 湯原温泉

2012-09-12 14:04:32 | 車でツーリング&キャンプ

今週10~11日、二年ぶり我がモーターサイクル・グループ BROKEN HEADS/TOYOTSU Base & HIGASHIOHMI Baseの幹部長クラスによるミーティングを開催しました。
こう言うと大袈裟ですが、単に北九州のFさんとこちらはシンちゃんと私、そして愛犬ハルの三人一匹による一泊二日ツーリングでございます。
当然双方はバイクによる温泉ツーの予定でしたが私は車でハル同伴、あとのメンバーも悪天候予報により弱々の車参加になってしまいました。シンちゃんは私の車に同乗です。

そして今回の行き先は岡山・真庭市の湯原温泉です。

名神~中国道~米子道を使い片道約280km・3時間半と距離的には楽勝。

お昼前に湯原IC手前の上野PAにて待ち合わせ、昼食をB-1グルメで有名になった蒜山焼きそばに決定。
蒜山ICまで向かい何店かある中で高原亭を訪れました。

焼肉や定食を中心に手広く扱う食堂です。

当然焼きそばとこれだけでは心もとないのでカルビとロースを一皿ずつ注文。

味付けが濃くノンアルコールビールが旨い。焼きそばは評価することはやめよう。
Fさんは大盛を頼んで少し後悔していたようだ。

旅館にチェックインするにはまだまだ余裕があります。
Fさんとシンちゃんは廃墟マニアだそうで、ここ湯原に来る前からこの地にある有名廃墟スポットを探索することを目論んでおりました。
湯原観光劇場跡

昔は各地温泉街ではお決まり施設と言っても過言では無かったストリップ劇場の跡です。

私はこの手は苦手なので入口までです。

二人はフラッシュライトを持ってさっさと上がって行きました。
※この廃墟についてはこちらで詳しい取材がされていますので参考にどうぞ。

午後4時前には旅館に到着。温泉街の南側に位置する「湯の蔵つるや」にお世話になります。

※この旅館は恐らくペット同伴は不可だと思われます。

温泉街の東に流れる旭川沿いにある足湯。

初めての足湯にハル、ビビる。

年期の入った射的場。まだ開場していませんでした。


旅館の夕食はこんな感じです。

料理コースにもよるのでしょうが今回は評価しづらい。

ハルは旅館には泊まれないので車に積んだソフトゲージ(前回の奄美で使ったもの)で一夜を過ごしてもらった。
幹部ミーティングと言ってもいつものバイクネタたエロ話そして探索した廃墟話でダラダラ時間を過ごす。←持ち込みOKだったのでハイボールを作る。
夕方から豪雨と言っても良いくらいの天気…やはり車で来て正解か?

あっ、言い忘れそうになりましたがここの温泉はGood!です。これで露天風呂からの風景が良かったらさらに◎であったのですが…。
画像拝借

そして翌日…時々

旅館のチェックアウトぎりぎりの11時に出発。
と、言っても時間が有り余っているので、昨日の廃墟探索で探し損ねたロープウェイ跡を探します。
やはり手元の情報が不足しているので湯原温泉ミュージアムと併設している湯原温泉民俗資料館を訪ねることにします。
画像拝借

資料室を徘徊してもイマイチ解らないので、思い切って受付女史に訪ねることに。
すると旭川の下流、温泉街入口辺りにロープウェイのふもと・出発駅跡と湯原ダム付近にある山頂駅跡があることが判明。

ロープウェイはちょうど旭川と平行に張られており、温泉街を眺望出来たそうだ。
ついでに一時期にはこの温泉街に10店舗以上あったと言われているストリップ小屋のお話も拝聴しましたが今回は割愛します。←悲話の連続です。

帰り道の途中にあるロープウェイのふもと・出発駅跡に行くことに。苦手な私も後を付いて行きます。
廃道脇の林の中に朽ちた看板塔が…。

これではすぐに見つけられないだろう。

草木の生い茂った廃道を歩くとその果てについにその姿を現わします。

この廃墟跡も詳しく取材されていますので参考にしてくださいね。私はビビって撮影どころではありません。

栄華の跡…


Fさんとシンちゃんは淡々と探検を続けます。

廃墟跡は撮像のオブジェとしてはそれなりに価値が有りそうです。
こんど廃墟巡りのお話が来たらデジ一を持参することにしよう。でも恐怖で上手く撮れるかな?

さて帰路に就くのですがFさんは我々と一緒に来てシンちゃん宅でもう一泊します。
従って車二台で往路と同じコースで無事に夕方帰宅することが出来ました。

その昔から我々の温泉ツーリングは温泉街のストリップ劇場を楽しみ(恐いもの見たさ?)にしたものです。
湯郷、下呂、道後、城崎、芦原、熱海、三朝…
これらの中には既に閉館している所が少なくありません。
このブログではほんの一部しか紹介していないのが今となっては残念です。恐らく爆笑ネタとしては最強・鉄板級ですよ。