9月29日(土)…
どうも台風が近づいているのか曇天で、少し雨もパラつく感じです。
ハルは今日も早起きで、キャンプ場敷地内にある公園ではしゃぎます。
今日は男鹿半島を周り一気に北上して日本海沿いを龍飛崎まで行くことにします。
基本はR101~R7~再びR101~県道~R339で男鹿半島は県道が複雑に入り込みます。
走行距離は約330kmと一般道だけではちょっとハードなスケジュールです。
秋田港のシンボルであるポートタワー・セリオン。
同じ埠頭には新日本海フェリーがちょうど寄港しております。
ちょっと不思議な海の風景が続く鵜ノ崎海岸。
男鹿半島の先端、入道崎灯台。
名物はまはげの人形と記念撮影。少しビビっています。
大潟村の格子状に開墾された畑に中を高速並みに快走して時間を稼ぐ。
能代にて昼食。久々に天ザルを注文するも残念賞。
白神山地を右手に見ながらR101を北上し、十三湖など良い風景が続きますがいい写真が無くてすいません。
つがる市を抜けるともう少しで龍飛だ。
ススキの群生が秋を感じさせます。
R339の途中から龍泊ラインと呼ばれ、随一の展望台『眺瞰台』からはつづら折りの道路と遠くには日本海の海が眺望できる。
青函トンネル記念館近くには…。
当初のキャンプ地候補であった龍飛崎シーサイドパーク。
いかんせん風が強い!一泊500円はリーズナブルですがここは回避します。
龍飛漁港は堤防と波消しブロックで風景は無し。
今日のキャンプ地はR339を更に進み鋳釜崎キャンプ場。
夕日が一瞬綺麗に見えた。このキャンプ場はツーリングマップルなどには載っていません。
すぐに日が暮れそうになり焦ります。2km程東には高野崎キャンプ場がありどちらにするか迷いました。
どちらもキャンプ地に車が乗り入れ出来ないが鋳釜崎は駐車場が近く、高野崎より観光化されていないのでこちらに決定。
今回初めてキャンプ・フル設営のシェルター&テントの組み合わせ。
9月30日(日)…後
朝から雨降り…。
明日の天気の事もあり青森市街地などでゲストハウスやライダーハウスを探すも手掛かりなし。※八戸にはライダーハウスがあるがさすがに遠い。
疲れを取るためにもここで連泊を決める。
尚、夏のシーズン中9月末までは一泊500円なのだが徴収に誰も来ません。
綺麗な水洗トイレ(洋式有り)や立派な東屋、水周りにゴミ管理もバッチリ。夜の水銀灯は明る過ぎますが贅沢は言えません。
天気が良いと左手から龍飛崎、正面に北海道・白神岬、右手に大間崎が見えます。
東屋でブログ更新の作業でもしよう。
少し寒くなって来たのでネイチャーストーブで暖まることに。
今夜から明朝にかけて台風の影響がありませんように祈るのみです。