自宅から車で約40分の琵琶湖畔にある佐川美術館に久々に向かいました。
この美術館は常設として平山郁夫の所蔵・展示で有名、またブロンズ彫刻の佐藤忠良の展示も充実しています。
<美術館入口>
広大な敷地に平屋建築と湖面を表わした浅瀬の池を配したユニークなデザインを施されています。
<本館と湖面>
映っていませんが格調ある建物群の北側にはラブホ群があります。
企画展として吉左衛門Xインドネシアン・プリミティブアートが紹介されています。
<エントランスホール>
正月明けなのか入館者は少なく、余裕の鑑賞ができます。
エントランスの右側に平山郁夫館(平和の祈り)の入口があります。
<平山郁夫館入口>
おそらく日本有数の平山コレクションと思われ、仏教伝来をテーマに「シルクロードシリーズ」を描き続けられています。
壮大な日本画もゆったりと腰を降ろして見られるし、多数の水彩風スケッチ画もさすがと思わさせます。
もちろん館内は撮影禁止です。
佐藤忠良と特別展示室に向かう途中からカフェを望む。
<中庭>
この美術館のもう一つの楽しみに特別展があります。
比叡山・延暦寺由来の国宝級の逸品が展示されます。特に梵鐘の展示はユニークです。今回は一点しか有りませんでしたが以前数多くの梵鐘を展示された時は圧巻でした。
今回は加藤又造をはじめ日本画重鎮の作品が併せて展示されています。
<梵鐘展入口>
美術館の一番奥まった所の地下に樂吉左衛門館があります。
<吉左衞門X入口>
画像拝借
正直言って(十五代)樂吉左衛門と言う作家を今回初めて知りました。
茶器まわりの茶碗、茶入、水指などが作陶されています。
今回の企画展は…パンフレットより抜粋
「吉左衛門X」は、樂吉左衛門作品と樂氏が関わる何らかの事象Xとの関係式を解き明かす展示会、吉左衛門氏とXのコラボレーションです。(以下略)第一回「吉左衛門X」展では、関数Xとして「インドネシアン・プリミティブアート 稲葉京セレクション」と取り上げました。
要は茶碗とインドネシア古美術品のコラボ展示と言ったところか…。
<吉左衞門X展>
撮影として個別作品の許可はされません。実際撮る時は許可を得てください。
実際のコラボ作品を見ると妙な緊張感とオーラがあります。
また、館内のライティングもイメージを多いに想起させます。暗過ぎるくらいが良いです。
長座椅子に横たわり酒を呑みながら時を過ごしたい気分になります。
3月14日まで展示されていますので、琵琶湖にツーリングで来られたら是非お寄りされるお勧めします。
この美術館は常設として平山郁夫の所蔵・展示で有名、またブロンズ彫刻の佐藤忠良の展示も充実しています。
<美術館入口>
広大な敷地に平屋建築と湖面を表わした浅瀬の池を配したユニークなデザインを施されています。
<本館と湖面>
映っていませんが格調ある建物群の北側にはラブホ群があります。
企画展として吉左衛門Xインドネシアン・プリミティブアートが紹介されています。
<エントランスホール>
正月明けなのか入館者は少なく、余裕の鑑賞ができます。
エントランスの右側に平山郁夫館(平和の祈り)の入口があります。
<平山郁夫館入口>
おそらく日本有数の平山コレクションと思われ、仏教伝来をテーマに「シルクロードシリーズ」を描き続けられています。
壮大な日本画もゆったりと腰を降ろして見られるし、多数の水彩風スケッチ画もさすがと思わさせます。
もちろん館内は撮影禁止です。
佐藤忠良と特別展示室に向かう途中からカフェを望む。
<中庭>
この美術館のもう一つの楽しみに特別展があります。
比叡山・延暦寺由来の国宝級の逸品が展示されます。特に梵鐘の展示はユニークです。今回は一点しか有りませんでしたが以前数多くの梵鐘を展示された時は圧巻でした。
今回は加藤又造をはじめ日本画重鎮の作品が併せて展示されています。
<梵鐘展入口>
美術館の一番奥まった所の地下に樂吉左衛門館があります。
<吉左衞門X入口>
画像拝借
正直言って(十五代)樂吉左衛門と言う作家を今回初めて知りました。
茶器まわりの茶碗、茶入、水指などが作陶されています。
今回の企画展は…パンフレットより抜粋
「吉左衛門X」は、樂吉左衛門作品と樂氏が関わる何らかの事象Xとの関係式を解き明かす展示会、吉左衛門氏とXのコラボレーションです。(以下略)第一回「吉左衛門X」展では、関数Xとして「インドネシアン・プリミティブアート 稲葉京セレクション」と取り上げました。
要は茶碗とインドネシア古美術品のコラボ展示と言ったところか…。
<吉左衞門X展>
撮影として個別作品の許可はされません。実際撮る時は許可を得てください。
実際のコラボ作品を見ると妙な緊張感とオーラがあります。
また、館内のライティングもイメージを多いに想起させます。暗過ぎるくらいが良いです。
長座椅子に横たわり酒を呑みながら時を過ごしたい気分になります。
3月14日まで展示されていますので、琵琶湖にツーリングで来られたら是非お寄りされるお勧めします。